可愛さとリアルさをあわせ持った「フクロウ」のぬいぐるみが存在感スゴい! 毛皮の古着をリサイクルして制作しています
ハリーポッターシリーズにも登場する「フクロウ」。そこまでふだんなじみの深い鳥でないにもかかわらず童話やファンタジー小説などに出てくることが多いのは、フクロウにはどこか私たちを惹きつけてやまない魅力があるのかもしれません。
そんなフクロウに魅了され、ぬいぐるみを作り続けているロシアの女性アーティストがいるんです。彼女の名前はMarina Yamkovskaya(マリーナ・ヤンコフスカヤ)さん。
彼女が作るフクロウのぬいぐるみは、キャラクター的な可愛らしさがありながらも、はく製かと思うほどリアル! なんでこんな作品が作れちゃうんでしょうか!?
【リサイクルしたリアルファーで製作】
野生動物、とりわけフクロウに触発され、2014年から愛らしい動物のぬいぐるみを作っているマリーナさん。
どの作品も毛がふわふわでとってもリアルなんですが、それもそのはず。製作に使っている毛はリアルファーなのです。
……といっても動物の毛を直接使うわけでなく、たとえば毛皮の古着などをリサイクルしているのだとか。エコでもありますし、触り心地もとっても気持ちよさそうですね!
【可愛くってリアルな動物作品たち】
そしてなんといっても、マリーナさんの製作技術もリアルさに影響しているはず。ぬいぐるみの関節部分は動かすことができるそうで、それによってさらに自然の鳥に近い状態に見せられるのかもしれません。
皆さんもぜひ、マリーナさんのフクロウ作品の数々をインスタグラムで楽しんで。フクロウ以外にもクマや猫、犬などのぬいぐるみも作っていますが、どれも素敵でその世界観に引き込まれること間違いナシです!
参照元:Instagram @yamkovskaia、boredpanda
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch