『姉ageha』のツイートが全女子の胸に刺さる名言だと話題に! 「謎の『常識風』なことを気にせず、自由に生きられますように」
かつてギャル系ファッション誌の代表格として一世を風靡した、『小悪魔ageha』。専属モデルは “ageモ” 、不定期に登場するモデルは “age嬢” と呼ばれ、カリスマ的人気を誇っていました。
そんな『小悪魔ageha』の姉妹誌が、『姉ageha』(前身は『お姉さんageha』)。
いま一部ツイッターユーザーのあいだで、『姉ageha』公式ツイッターのつぶやきがいちいち胸に刺さると、話題になっているのです。
【こういう言葉を求めてた】
特に注目度が高かったのは、2018年12月8日に投稿されたつぶやき。そこには
「年齢で生き方や見た目を勝手に制限される世の中……そういう謎の『常識風』なことを気にせず、自由に生きられますように」
という一文が書かれていて、世の女性たちの置かれている状況にさらっと触れているだけでなく、優しく背中まで押してくれておる……!
【表紙の言葉も控えめに言って「神」】
この一文と共に投稿されていた12月7日発売『姉ageha 1月号』の表紙に書かれている言葉も力強く、
「私はかわいい。私はかわいい。誰がなんと言おうと絶対にかわいいから大丈夫」
「歳をとることは悲しいことじゃない」
「 “この年齢だからこうしなきゃいけない” なんて決まりは存在しない」
といった具合に、これまで心ない言葉で傷ついてきた女性たちを、力いっぱい抱きしめてくれているかのようです。
【これは泣くわ】
さらに『姉ageha』のつぶやきをさかのぼってみていくと、12月13日には
「結婚するのもしないのも人生だし、出産するのもしないのも人生。好きなことを仕事にしてる人がエライわけじゃないし、家族と上手くつきあえないのがダメなわけでもない。私たちは誰もかわいそうなんかじゃないし、誰もエラくない」
という一文が投稿されておりまして、首がもげそうなほどうんうん頷いてしまうのと同時に、ちょっぴり泣きそうになっちゃいましたよ。
人はつい、自分と誰かの人生を比べてしまうもの。
だけど本来比べる必要性も意味もないし、みんながありのままであればいい。自分が思う道を選べばいい。そんな当たり前のことを気づかせてくれる『姉ageha』のつぶやきを見て、救われたような気持ちになった人はきっと少なくないのではないでしょうか。
【今日もまた誰かが「救われて」いるはず】
ツイッターや表紙だけでなく、『姉ageha』の公式インスタグラムもまた名言の宝庫で、前を向くパワーをもらっている女性は数多くいるよう。ツイッターには
「もう姉agehaに一生ついて行くしかない」
「まじ推せる……もうお姉さんagehaしか信じない……」
「姉agehaの表紙とコピー、とても良いよね。自分の価値は、自分で決めていいと思う」
「私はギャルじゃないけどお姉さんageha神かよ!? 私もこのスタンスで生きたい!!!!!」
「『姉ageha』のコピー読んでけっこうしっかり泣いてしまった。この人たちの好きなものはわたしの好きなものとは違うけれど、この信念をわたしも強く信じていきたい」
「姉agehaは一貫して『この年齢になったらこの服着ちゃだめとか誰が言ったの? 私はかわいい、好きな服着まくるからな』がテーマなので大好きです」
といったつぶやきが溢れていて、「『姉ageha』が欲しくて久しぶりに雑誌を買った」という人もたくさんいました。
『姉ageha』が発信し続けている力強くも温かいメッセージは、今日もどこかで誰かの心を救っているはずです。あなたもさっそく、ご覧になってみてくださいね。
参照元:Twitter @aneageha_info、姉ageha、Instagram @aneageha、Twitter検索 姉ageha
執筆=田端あんじ (c)Pouch