【まるで妖精】「蝶の羽ケープ」が想像以上にリアルでびっくり! 異彩を放つ「蛾の羽ケープ」も毒々しくて魅惑的です
本物の花びらをまとっているみたいな「フラワーケープ」を世に生みだしたブランド「Costurero Real」。ファンタジックなアイテムを生みだす同ブランドのもうひとつの代表作が「蝶の羽ケープ」です。
ヴィレッジヴァンガード公式通販サイトに新作も含めて販売されているのですが、これが本当に飛んでいけそうなほどの美しさ!
ラインナップされているのは、ブラックとホワイトの配色がクールな蝶の羽と、ピンクパープルで妖艶なオーラを放つ蝶の羽。ミステリアスなブルーと、透きとおるようなブルーモルフォの蝶の羽。そしてオレンジ色に光る、モナークの蝶の羽。
珍しいものだと蛾の羽(!)デザインのケープもあって、目移りしちゃうんです。
【これ着たら「歩く芸術品」になれそうだわ】
背中をまるっと覆うくらいの小さいサイズのものは7236円。肩から足先までほぼ全身を覆う大きいサイズのものは1万9440円(すべて税込み)。
それなりに値が張りますが芸術品と呼ぶにふさわしいクオリティーですし、値段が全く気にならなくなるくらい、唯一無二の魅力を放っています。
【大きいサイズにより惹かれます】
小さいサイズも大きいサイズもどちらも大変魅力的ですが、よりファンタジックに見えるのは大きいサイズのほうかも?
大きな羽で覆われた姿はまるで、蝶の化身。ケープをひらりとはためかせた様子は実に神秘的で、そこが街中でも、大きな舞台上であっても、ひときわ注目を浴びるに違いありません。
【「蛾」をフィーチャーするって新しくないですか?】
蝶の羽ケープもいいけれど、個人的に気になってしまうのは、異彩を放っている蛾の羽ケープ。
大きな目玉をぎょろりと光らせているかのような独特の模様には蝶にはない毒々しさがあって、妖しさ満点。なぜか蝶よりも艶っぽく見えてしまうのは、この妖しさゆえなのでしょう。
【手作りなので個体差があります】
蝶と蛾の形は似ているのに、羽のデザインだけで全くちがった印象になるのは、改めて不思議なものです。
各ケープはシフォン素材で、透け感あり(裏面も表面とほぼ同じ濃さでイラストが表れます)。首のあたりで結べるリボンが付いており、羽の先端には形状維持のためのソフトワイヤーが入っているそうです。
デリケートな素材と作りのため、手洗いする際にはこすったり浸け置きしたりしないよう注意が必要。またハンドメイドにつき多少の個体差が生じることがあるそうなので、この点もあらかじめご了承くださいね。
参照元:ヴィレッジヴァンガード公式通販サイト
執筆=田端あんじ (c)Pouch