ボンカレーが作った「ボンカレーポーチ」はカレー入れ以外の使い道はないのか考えてみた → 貴重品ケースに最適だった…
2018年11月16日、大塚食品「ボンカレー」の公式ツイッターに次のつぶやきが投稿されました。
「ボンカレーポーチが全国のガチャガチャで初登場! ボンカレーゴールド、ボンカレーGRANなど6種類のパッケージを元にしたデザインでポーチになりました」
……ボ、ボンカレーのポーチ、ですと~~~!? ポーチつながりということで、Pouch(ポーチ)編集部的には気にせずにはいられないではないですか~~~!!!
なんでもポーチは数量限定らしく、ガチャガチャで販売されるとのこと。大塚製薬から実物が送られてきたので、どんなものなのかじっくりチェックしてみることにしました。
【ボンカレーそのまんまやないか】
ポーチのビジュアルはボンカレーのパッケージそのまんまで、ポーチとしては珍しい縦長型。
裏も表もおんなじデザインで、丁寧にカロリーまで表記されてるところにグッとくるう! タグに「大塚食品」と記載されている点も、絶妙に渋くてたまりません。
【ボンカレーを入れるのにちょうどいい大きさです】
大きさは本物のボンカレーよりも一回りくらい大きいサイズで、薄めの生地ではあるものの、決して安っぽい印象はありません。
ボンカレーを入れるにはピッタリのサイズ感なので、「いつでもどこでもボンカレーを持ち歩きたい!」という乙女に打ってつけかも~☆
【ポーチに入れる意味、ある?】
……だけどそんなふうに考える人はそうそういなさそうだし、そもそもデザインからしてボンカレーを持ち歩いてるってバレバレなので、ポーチに入れる意味はあるのでしょうか……。その謎を探るために、アマゾンの奥地へと旅立ってしまいそうになりましたよ。
【ボンカレー以外のものを入れてみたケド…】
今年で50周年を迎えたボンカレーですので、 「思い切った商品を発売してみよう!」という発想に至ったのかもしれませんが、ポーチの形状が独特すぎるがゆえにボンカレー以外に何を入れていいのかわかりません。
試しにメイク道具を入れてみたのですが、大容量なのでじゃんじゃん入るものの、残念ながら底が深すぎて取り出しにくい……!
なにせ330mlのペットボトルを縦に入れてもジッパーが閉まるほど底が深いので、小さくてこまごましたものを入れるには適していないような。
【貴重品を入れておくのにちょうどいいかも~】
そこで思いついたのが、通帳や印鑑、パスポートなどを入れておく「貴重品入れ」としての役目!
見た目が完全にボンカレーなので、「まさかそんな大切なものが入っているわけなかろう」と思わせてくれる “目くらまし効果” も期待できるのではないでしょうか。
【あなたならどのデザインを選ぶ?】
ボンカレーポーチのラインナップは、「ボンカレーゴールド」の甘口・中辛・辛口・大辛、「ボンカレー50」、「ボンカレーGRAN」の全6種類で、価格は1回300円。
使い勝手がいいのかと聞かれたら「創意工夫が必要だ」と答えざるを得ませんが、見れば見るほど可愛く思えてくることはたしかなので、見かけたらぜひゲットしてみてくださ~い!
参照元:Twitter @boncurry_jp
執筆=田端あんじ (c)Pouch