まさかの『バーフバリ 王の凱旋』キャリーケースが登場! 戦士の甲冑をイメージしたデザインで見た瞬間に王を讃えたくなります!!
2018年も、あともう1カ月ほどで終わり。低予算ながらも異例の大ヒットを記録した日本映画『カメラを止めるな!』を筆頭に、今年もいろいろな名作映画が生まれましたが……。
わたし的には、インド映画史上歴代最高興収を達成した『バーフバリ』シリーズもそのうちのひとつ!
厳密に言えば映画が日本公開されたのは2017年ですが、人気に火が付いたのは翌2018年。インド映画ならではの歌と踊り、そして想像を超えてくる壮大なスケールに、ただただ圧倒されたことを覚えています。
【ファン待望(?)の商品が販売されることに!】
そんな『バーフバリ』シリーズの完結編『バーフバリ 王の凱旋』をイメージしたキャリーケースが、11月30日より一般予約およびオンライン予約を開始するという情報が入ってまいりました。
ファンであるわたしでさえも「なぜいまさら……それにターゲットがピンポイントすぎやしないか……?」という思いがぬぐえませんが、商品化に踏み切るという思い切った決断には拍手を送りたい気分!
スーツケースはバーフバリが装着する戦士の甲冑をイメージしデザインされているらしく、型から製作した完全オリジナル品。キャリーケースの上部とファスナー部分に刻印された「bãfubali(*原題)」という文字も、ブランドロゴのように見えてグッときちゃいます。
【内側まで凝っております】
凝っているのは外側だけではないようで、内側の生地を見ると、マヒシュマティ王国のロゴがプリントされてるう!
ゴールドをふんだんに使用しているところもマヒシュマティ王国をよく表していて、ファンならテンション爆上がりしてしまうことウケアイなんです。
【サイズ感も「ちょうどいい」】
また「機内持ち込み可能サイズ」「TSAロック付き」といった具合に、スペックは “海外旅行仕様” 。サイズは、縦540×横350×幅220mm、容量32リットルと、ちょこっと旅をするにはちょうどいい大きさとなっております。
これさえあれば、インドへだって、マヒシュマティ王国へだって、観光に行けちゃうのではないでしょうか……!(*マヒシュマティは古代都市なので現存しません)
【東京コミコン2018会場で先行販売されるよ~!】
「バーフバリ 王の凱旋 キャリーケース」の販売価格は、税込2万9160円。
11月30日から12月2日まで千葉・幕張メッセで開催される世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2018(以下、東京コミコン)」会場では、「グッドスマイルカンパニー」のブースにて先行販売も行われるようなので、足を運ぶ予定の方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに……今回の東京コミコンには、バーフバリ最大のライバルであるバラーラデーヴァ役を演じたインドの大スター、ラーナー・ダッグバーティさんもやってきます。
彼には事前応募がないと会うことができないようですが、同じ会場にいるのだという実感が味わえるだけで、行く価値があるかも!?
参照元:プレスリリース[1][2]、グッドスマイルカンパニー
画像=(C)ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
執筆=田端あんじ (c)Pouch