【ふわもこ】『リンネル 2019年 1月号 』の付録ボアトートバッグ&ミニトートのセットは大容量で使いやすい! ただし独特な匂いを感じるよ…
冬ならではな素材といえば、ボア。ふわふわでもこもこなボアを見ているだけで、気持ちまでポカポカ温まってくるような気がします。
そんなボア付きバッグが、2018年11月20日に発売した宝島社の雑誌『リンネル 2019年 1月号 』 の付録として、付いてくるというのです~っ!
バッグは人気ブランド「ジャーナル スタンダード ラックス(journal standard luxe)」のとのコラボアイテムで、キャンバス地のちっちゃなトートバッグとの2個セット。
宝島社から、付録の実物が送られてきたので、さっそく前のめり気味にチェックしてみましたよ!
【ファーファのクマみたいな質感がキュート☆】
メインのボアトートバッグは、柔軟剤「ファーファ」のクマみたいなもこもこの手触りが特徴。ちょこんと配されたブランドロゴ付きタグも特別感を演出していて、安っぽく見られない点も嬉しいかぎり~♡
持ち手や底部分は生成り色のナチュラルなキャンパス地で、この切り替え部分が適度なカジュアルさを醸し出しているから、どんなコーデにもマッチしてくれそうなんです。
【内側は手入れのしやすいポリエステル】
内側はツルツルとしたポリエステル素材なので、お手入れがしやすそう。内ポケットもひとつ付いているので、細々としたアイテムの収納にも困らないのではないでしょうか。
【マチがめっちゃ広くて大容量】
サイズは縦約27cm×横約38cm×奥行き14cmと大きめでA4のファイルもラクラク入る大きさ。中でも特筆すべきは、マチの広さです!
お弁当とマイボトルを並べてもすっぽり収まるサイズ感ですし、マイボトルの頭部分が見えないほど高さもあるので、収納力バッチリなんですよね。また、スナップボタンがひとつだけついているので、物の出し入れもスムーズです。
【朗報:肩にかけられます!】
さらに、持ち手がある程度長いから肩にかけることができるというのも、高評価ポイントといえましょう。
【ボアは洋服につかないのか試してみた結果…】
こうしたモコモコアイテムで気になりがちな「洋服にボアがつかないか問題」も、試してみたところほぼクリア。ただし黒い服にボア部分をこすりつけてみたところ、ほこりのような細い毛が若干付きました。けっこう強めにこすりつけたので、軽く触れる程度ならば問題ないのではないかと……!
【ミニミニロゴトートバッグがマジで「ミニ」】
そしてもうひとつ、忘れちゃならないのが、ミニミニロゴトートバッグの存在です。
サイズは縦約8cm×横約13cm×奥行き約5cmで、その名のとおり、手のひらに収まるミニマムさ。
ひと目見た瞬間、心の中で「何入れたらええねん」とツッコんでしまったわけなのですが、ファンデーションのコンパクトやリップを入れるのにちょうどいいということが判明!
お弁当を持っていくのならば食後のスイーツとしてお菓子を入れるのもアリだし、ちょっとしたプレゼントを入れるための袋としても使えそうです。
【ちょっとだけ気になる点がありました】
見た目がすこぶる可愛い上に、使い勝手の良さも文句なし。非の打ちどころがないように思えるトートバッグですが……2点ほど気になる点があったので最後にお伝えしておきますね。
まず1点目は、到着時にボアのもこもこが毛玉のように取れないかチェックしておくこと。わたしの手元に届いたボアトートバッグからは、2つほど毛玉のような塊が取れました。
時間の経過とともに観察してみたものの毛玉が取れるのは最初だけのようなので(確実ではありませんが)、ゲットした際にまずチェックしておくといいかもしれません。
そしてもう1点目は、バッグの内部のニオイ。ポリエステルから発せられているのか独特のニオイを感じたので、気になる人は、しばらく空気通しすることをおススメします~。
参照元:宝島社
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch