折り紙+おにぎり=「オリニギリ」 東日本大震災のボランティア活動から生まれたペーパークラフトがグッドデザイン♪
握らず仕上げるおにぎり “おにぎらず” が一時流行しましたが、本日紹介するのは「オリニギリ」。
折り紙とおにぎりを掛け合わせることでできた、握って楽しい食べて嬉しいペーパークラフト「オリニギリ」のプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場しています。
【折り紙を折るようにおにぎりを作る】
東日本大震災のボランティア活動の際に生まれ、2016年にはグッドデザイン賞を受賞。「折り紙」と「おにぎり」という日本ならではな伝統文化がドッキングした「オリニギリ」の見た目はかなり、革命的!
【何度でも使えます◎】
オリニギリ専用シートに指示どおり折り目を付けていき、内側にラップを敷いたら第1段階は完了。海苔を乗せて、ご飯と具を乗せ折れ線に沿ってシートを折っていけば、オリニギリの完成です。ラップを敷けば何度でも使えるところも大きな利点、ですよね。作る前に、海苔に切れ込みなどを入れれば、富士山型のおにぎりが作れたりとユニークです。
【お弁当やホムパにもってこい!】
ちなみに、包んだままお弁当にすれば、折りたたんで持って帰ってくることができるので、荷物が少なくなって便利。空になったお弁当箱がかさばるといったこともありません。
ユニークで目を引くかたちはホームパーティーなどにもピッタリで、その場を盛り上げることができるのではないかしら♪
【盛りつけの際にも使えそうです】
おにぎりとしてだけでなく、カレーやワンプレートランチなどで、お皿に可愛くご飯を盛りつけたいときにも活躍してくれそうな「オリニギリ」。
支援コースは税込み1360円から、手元に届くのは2017年3月頃とのことです。食べるアートがあれば、毎日がいつもよりもちょこっと、楽しくなるかも♪ 気になった方はさっそくチェックしてみてはいかがでしょうか。
参照元:Makuake、オリニギリ
執筆=田端あんじ (c)Pouch