保護猫たちの心を癒やす「セラピードッグ」のウィニーの穏やかな日常 / ちっちゃな体にめいっぱいの愛がつまってます
先日はちゃめちゃビッグなセラピードッグをご紹介いたしましたが、今回ご紹介するのはとっても小さなセラピードッグです。
ヨークシャーテリアのウィニー(winnie)ちゃんは、入院中の子どもたちだけではなく、保護猫ちゃんの心までメロメロにしちゃう究極の癒やし系ワンコ! ウィニーのそばにいるだけで、子猫たちはみんなスヤスヤお昼寝したりイタズラをしたり。なんの不安もなく、のびのびと過ごすことができるんです。
【お昼寝タイムは一緒にスヤスヤ〜】
たくさんの保護猫ちゃんと一緒に暮らすウィニー。ウィニーのそばには、いつも子猫たちの姿があります。
ペロンと舌を出して熟睡モードのウィニーは、子猫たちにアクセサリーを引っ張られても、毛をペロペロとなめられても、いっこうに目を覚ます気配がありません。
ウィニーは、せっせと子猫たちのケアをしたり、何かを手伝ったりするわけではないのです。ただ寄り添って一緒に眠り、多少のイタズラも気にしない。子猫たちにあったかさと安心を惜しみなく与えるだけ。
そのことがどれほど子猫たちを癒やしているのか……安心しきった保護猫たちの表情を見ていると、じんわり胸があったかくなって、なんだかちょっと泣けてきちゃいます。
【子どもたちにも大人気!】
ウィニーは、病院の子どもたちにも大人気。重い病で病室から出られない子どもや、ベッドから降りられない子どもたちでも、ウィニーのサイズなら抱っこできるんです。
犬は言葉をしゃべるわけではないけれど、そこにはちゃんと愛があるんだなぁ。小さなワンコの大きな愛に、優しい気持ちでいっぱいになりました。
参照元: Instagram @winnie.therapydog
執筆=森本マリ (c)Pouch