【メッツァ続報】ムーミンテーマパークの制服が初お披露目☆ 北欧ブランド「イヴァナ・ヘルシンキ」デザインでほっこり可愛いよ~!
埼玉県飯能市にオープンするムーミンのテーマパーク「メッツァ」。続々と詳細が公表されていますが、このたび初めてお披露目されたのが、2019年3月にオープン予定「ムーミンバレーパーク」内の制服!
フィンランドを代表する世界的ブランドIvana Helsinki(イヴァナ・ヘルシンキ)がデザインを手がけているそうで、アトラクションや店舗だけでなく警備や掃除などふくむすべての施設の制服、全22デザインに採用されるんですって。
北欧らしいあたたかみのあるデザインの中にムーミンのキャラクターたちが隠れていたりして、どのテキスタイルもとってもステキ……!
【フィンランド発のブランド「イヴァナ・ヘルシンキ」】
フィンランド出身の姉妹デザイナー、パオラとピルヨが1998年にスタートさせたファッションブランド、イヴァナ・ヘルシンキ。過去にユニクロとのコラボアイテムを発表したことで知っている皆さんも多いのでは?
フィンランドでも長年ムーミンのデザインを手がけていて、ムーミンの世界観への理解があり、カラフルな色使いや大胆なパターンで本場の北欧を表現できるところから、制服のデザインを依頼されたといいます。
ムーミン物語の登場人物たちが身につけているような、ゆったりとしたシルエットと動きやすさを重視した中性的なデザインになっていて、帽子やスカーフなどのアクセサリーもすべてトーベ・ヤンソンのオリジナルの原画に基づいているのだとか!
【どんなテキスタイルがあるの?】
ジャングル・ミイは、元気なリトルミイと同じくらい遊び心にあふれたプリント。目をこらすと、花と葉のジャングルで遊んでいるミイとその小さな仲間たちが隠れてる……!
フラワー・フィールドは、緑豊かな自然あふれるムーミン谷が描かれた美しいフラワープリント。トーべの絵の特徴でもある生き生きとして繊細な手描き特有の線でデザインされています。
ムーミン・スクエアはこのなかでもっともグラフィック的なプリント。1960年代から70年代にインスパイアされたという手描きの四角模様の中をよーく見てみて! 水玉や花の中にいる小さなムーミンたちに気づくはず。
ムーミン・ガーデンは野外のパーティーの風景。夏至の白夜のなか、ムーミン谷の仲間たちが踊っている様子が描かれているんです。
【色もデザインもムーミンの世界観が詰まってる!】
ただ可愛くておしゃれなだけでなく、パーク内のカラーや雰囲気とも調和させたという今回の制服。パーク内で働くスタッフの姿からも、ムーミンの世界観をたっぷりと感じられそうです。
現在、メッツァのスタッフも募集中のようですし、制服の発表でますます楽しみになった人も多いであろうムーミンテーマパーク「メッツァ」。オープンまであともう少し、お待ちくださいね~!
参照元:「メッツァ」公式サイト、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch