【これスゴイ】無料でロゴデザインをしてくれるサイトが画期的! 用途からフォントまで細かく設定できちゃいます
オンライン上でロゴを簡単に作ることができる「自動ロゴ生成サービス」。Pouchではかなり以前に「Logaster」というサイトをご紹介しましたが、最近また別の自動ロゴ生成サービスがネットで話題に。
それが「hatchful」なるサイト。いくつかの質問に答えていくだけで、何百ものテンプレートの中からロゴを自動的に作ってくれるというものなんです!
私もさっそく試してみたいけど……何のロゴを作ってみよう? そうだ、Pouchのロゴなんてどうだろう。緑とピンクのツートンカラーにカンガルーのアイコン。とっても愛着はあるけれど、試しにちょっと新しいロゴを作ってみちゃおっと!
【無料の自動ロゴ生成サービス「hatchful」】
「hatchful」は、ネットショップ作成のプラットフォーム「Shopfy」が提供している無料の自動ロゴ生成サービス。
ネットショップや自身のブランドを立ち上げたはいいけれど、デザイン会社にロゴマークを頼むのはちょっとハードルが高い……という人などにとっては、自分で簡単に(しかも無料で!)ロゴマークを作れるというのはかなりありがたいですね!
【STEP1. ビジネスジャンルを選ぶ】
では実際に作ってみましょう!「hatchful」のトップページからまずは「GET STARTED」をクリック。すると「あなたのビジネススペースを選んでください」と出てきます。
「ファッション」や「健康と美容」「テクノロジー」「アート系」などあるので、自分の作りたいロゴに当てはまるカテゴリにチェックを入れます。
【STEP2. ビジュアルスタイルを選ぶ】
「NEXT」をクリックすると、次は「ビジュアルスタイルを選んでください」と出てきます。「落ち着いた」「エレガント」「親しみやすい」「モダン」などあるので、これも自分の作りたいロゴに当てはまるものをクリック(2つまで選べます)。
カテゴリとビジュアルスタイルを選ぶことで、求めるテイストに合ったロゴをデザインしてくれるようです。Pouchは女性向けのメディアなので「健康と美容」、そして「クリエイティブ」と「親しみやすい」を選んでみました。
【STEP3.名前やスローガンを入力する】
「NEXT」で次画面に行くと、ここでビジネスネームとスローガンの入力を求められます。今回はBusiness nameは「Pouch」、Sloganは「Be Wise Be Happy」と入れてみましょう。
【STEP4.ロゴをどんな場面で使うか選ぶ】
「NEXT」をクリックすると、「どこでロゴを使う予定ですか?」と聞かれます。「オンラインストアやウェブサイト」「ソーシャルメディア」「名刺」といった選択肢から当てはまるものをクリック。今回はメディアサイトのロゴなので「オンラインストアやウェブサイト」と「ソーシャルメディア」の2つを選ぶことに。
はい、これで入力事項はすべて終了。「NEXT」をクリックすると自動で生成されたロゴがズラリと出てきます!
【こんなロゴができました!】
当たり前だけど、ちゃんとロゴっぽい! 今日からサイトのトップに持って来ても違和感ないようなロゴもあるような。
個人的にいちばん気に入ったのは、ちょっとボタニカルっぽいイラストが入ったロゴ。ヘルシーで可愛らしさもあって、これ好き。
【生成されたロゴは微調整できるよ】
でも、緑色は今のカンガルーのロゴにも使われているしなあ……。なーんてときに親切なのが、ここからさらに微調整できる点。フォントや色、レイアウト、アイコンを別のものにしてみるとイメージもガラリと変わるので、いろいろいじってみると面白いですよ。
【いろんなサイズの画像データが送られてくる…!】
こうして晴れてロゴが完成! 次の画面で自分のメールアドレスを入力し「ダウンロード」をクリックすると、メールで画像データが送られてきます。
ユニークなのは高解像度の元画像をはじめ、FacebookやInstagram、Twitterなど各種SNSのプロフ画像、ツイッターのバナー(2バージョン!)、フェイスブックのカバー画像などにサイズを合わせた画像一式が含まれていること! 至れり尽くせりでこりゃ便利や。
【商用利用についてはご注意を】
ただ、皆さん、ここで気になるのはやはり「どこまで無料で利用してよいのか?」ではないでしょうか。作成&ダウンロードまでは無料ですが、商用の利用が可能なのかは知りたいところ。
これについてはhatchfulの利用規約を見てみると、「使用にあたっては合法的かどうかまでは責任を負わない。自己責任で使ってほしい」とのこと。また、使用の際は事前に弁護士など第三機関に相談することを強く薦めています。
とりあえずは自身のSNSのプロフ画像や名刺など、個人的に利用するぐらいがちょうどよいかもしれません。実際に使うかどうかは別として、こうして作ってみるだけでも楽しいのでぜひ試してみてくださいね~!
参照元:hatchful
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch