本物の無人島で「リアル謎解きゲーム」を開催! 旧日本軍の要塞だったいわくありげな島でリアル金田一少年の事件簿が起こる…!?
自力で脱出不可能な無人島、旧日本軍施設が眠る要塞、とある富豪の莫大な遺産をかけたゲーム……と聞くと、まるでミステリー小説や映画の世界のお話みたい。「『金田一少年の事件簿』かな?」なんて思ってしまいますよね。
そんな究極の設定での謎解きゲームが現実に開催されようとしています!
それが2018年10月6日・7日・8日に神奈川県横須賀市にある無人島・猿島で開催されるイベント「無人島からの脱出~誘惑の殺戮島(インフェルノ)~」。現在、この悪魔のデスゲームへの参加者を募集中なんですが……皆さんは参加してみる勇気ある?
【舞台となるのは本物の無人島】
港から船で10分の本物の無人島・猿島は、もともと旧日本軍が使っていたという海の要塞。砲台跡地や弾薬庫跡地など約170年前の雰囲気が今も残っているのだとか。……もう会場からして完ぺき!?
ここを舞台に、参加者たちは物語の世界に入り込んで、4人1チームとなって謎を解いて、事件を解決していくこととなります。
【富豪の遺産をかけたデスゲーム】
気になるストーリーは次のとおり!
「このゲームに勝利したものに私の遺産のすべてを相続させよう」。とある富豪の莫大な遺産をもとめてこの無人島で開かれる遊戯(ゲーム)に集まった者たちを待ち受けていたのは、参加者たちが殺し合う悪魔のデスゲームだった。あなたはこの殺戮島から生きて帰ることができるのだろうか?
……って、やっぱり『金田一少年の事件簿』に出てきそう!! これはどこかで物音したからって見に行ったらやられるやつ! 途中で仲間割れしてひとりになるのもアウト! いわくありげな過去を持ってますよアピールもダメ! ちょっと、マジでどうしたら生きて帰れるのーーーっ!?
【前売券が発売中!】
チケットは前売券3000円で現在「イープラス」で販売中(当日券3500円もありますが、前売券が完売した場合は当日券の販売なし)。集合時間など詳細は参照元でご確認を。
ちなみに、イベント終了後に猿島から帰る船便は2本しかないとのこと。乗りそびれたらどうなるか……謎解きゲーム以上に怖いかも?
実際の無人島を使っての謎解きゲームは臨場感も満点。自分がミステリー小説の主人公になれるひとときは、ちょっと他では味わえない思い出深いものとなることでしょう!
参照元:無人島からの脱出~誘惑の殺戮島(インフェルノ)~、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch