腕に巻き付けるメモ「ウェモ」に新たに3つのタイプが仲間入り! PCに貼るタイプやスマホケース型など、思いついたらすぐメモできます
第27回日本文具大賞の機能部門で優秀賞を受賞した、腕に巻き付けて装着することができるメモ「WEMO(ウェモ)」。
このメモは、シリコン製のバンドに、油性ペンやボールペンで直接メモを書くことができるのが特徴。さらに、指や消しゴムで擦れば字が消えるため、繰り返し使うことができてとっても便利だと2017年11月の発売から話題となりました。
そんな「ウェモ」に、新たな3タイプが仲間入りする模様。PCなどに貼って使える「パッドタイプ」、スマートフォンやタブレット型端末のケース型メモ「ケースタイプ」、さらにはメモした部分をはがして使える「貼れるタイプ」と、魅力的なラインナップとなっているんです。
【オフィスで重宝しそうな「パッドタイプ」】
「パッドタイプ」は、裏面が吸着シートになっているため、何度でも貼り付けることが可能。
仕事しながらささっとメモを取ることってよくありますが、PCにそのまま貼っておけば常に視界に入るので、うっかり忘れを防ぐことができそうです。
【スマホに直接メモれる「ケースタイプ」】
そして個人的にもっとも心惹かれたのは、「ケースタイプ」。だってケース自体がメモになっているって、めちゃくちゃ画期的じゃありません!?
特にスマートフォンは常に持ち歩くものですし、忘れたくないことをメモする場所としてはもってこい。1度使ったら手放せなくなりそうです~!
【ノートだけでなく机や壁にもくっつく「貼れるタイプ」】
最後にご紹介する「貼れるタイプ」は、専用バンドにメモするためのシールを貼って使用するアイテム。
メモは剥がすことができるので、そのままノートなどに貼ることも可能。机や壁にも貼り付けることができるので、引き継ぎ事項を伝達するときなんかに役立ちそうです。
【記憶が困難な人からも大きな反響が!】
新商品3タイプは近日中に発売される予定とのことなので、首を長~くして待つことにいたしましょう。
ちなみにすでに発売されている腕に巻き付けるウェモは、メモを取ることが多い医療や介護に携わる人たちに向けて開発されて、実際に支持を得たらしいのですが、その一方でADHDや認知症といった記憶するのが難しい人たちからも反響があったそうなんです。
さまざまなタイプが発売されることで、ますます幅広~い分野で需要が高まりそうな予感! うっかり忘れが多いというみなさんは、試しに取り入れてみるといいかもしれません。
参照元:プレスリリース、WEMO
執筆=田端あんじ (c)Pouch