【台湾茶スタンド】「CoCo都可(ココトカ)」はフルーツ系から独創系までメニューがすんごい豊富☆ 看板・タピオカミルクティーもいいけどオリジナル系を飲んでみて〜っ!
昨年あたりから日本進出が相次いでいる台湾発の「ティースタンド」。台湾茶の人気を一気に押し上げた”タピオカミルクティー”を筆頭に、本格的な台湾茶やさまざまなアレンジティーをテイクアウトで気軽に楽しむことができるスタイルで注目を集めています。
以前「一芳(イーファン)」をご紹介しましたが、今回ご紹介するのは渋谷・新宿などに出店し、店舗数をグングン増やしている「CoCo都可(ココトカ)」。
CoCo都可の魅力は、なんといってもその豊富なメニューの数! フルーツ系の品揃えはもちろん独創的なフレーバーのものまで、台湾の街角にあるドリンクスタンドを思い起こさせるバリエーションの豊富さに嬉しくなっちゃいます☆
【タピオカミルクティーのCoCo都可】
台湾発のタピオカドリンクスタンド「CoCo都可(ココトカ)」。創業20年を超える老舗で、台湾国内だけでなく世界中に店舗を広げているんですって。
今回は、その日本1号店となった渋谷センター街店に行ってきました。店舗そのものは小さいのですが、オレンジの外観が遠くからでも目を引きます。
開店直後の店舗前は人もまばらですが、これがお昼ごろをすぎるともう大行列になるんですよね。すっかりセンター街のランドマーク的なお店になりました。
炎天下でなるべく並ばずゲットしたい方は、午前中が狙い目です☆
【大きめサイズでたっぷり味わえる!】
注文の際は、左側の列に並びます。氷の量と甘さはカスタマイズOK。番号入りのレシートを渡されるので、呼ばれたら受け取る仕組みです。
注文はさんざん迷ったのですが、タピオカ入りが飲みたい! と思い「パッションフルーツ紅茶 with タピオカ」を買ってみました。
Mサイズでもたっぷり入っています! 日本の感覚だと、これがLサイズくらいの大きさだな〜。ペットボトルの飲み物でもあっという間に飲み干しちゃうような暑い日には、ありがた〜い大きさです。
そして肝心のお味はというと、パッションフルーツの南国感あふれる香りが紅茶にしっかりマッチ。思わずゴクゴクいっちゃいます。中に入っているタピオカもモッチモチでおいしい! 他店に比べると甘さもサイズも控えめな印象ですが、その分しっかり味わえてイイ感じ。タピオカにこだわりのある方、ぜひ食べていただきたいです。
【品数の多さが魅力です】
さて、CoCo都可の魅力はなんといってもそのメニュー数の豊富さにあります。並んでいると手元にメニューを渡してくれるのですが、その品数なんと40種類以上! ちょっと見ただけでは選べないよ〜っっ!
一応「○○シリーズ」と分類されていますが、「乳酸菌生グレープフルーツ」とか「ミックスジュース塩クリーム」などの商品名を見ても、まったく味の想像がつきません。……しかーし! このカオスな感じがまさに台湾ぽい!
現地のドリンクスタンドも、常時このくらいのメニューを用意しているところが多いんです。一体これはどんな飲み物なんだ……と思いながらエイヤと指差しで注文する台湾での楽しみを、そのまま再現して味わえるのがCoCo都可のいいところ☆
【変化球ドリンクにも挑戦してみて♪】
たくさんのメニューの中、個人的にオススメしたいのが「乳酸菌緑茶」です。これ実は、ヤクルトを使ったドリンクなんですよ〜っっ。
英語ではYogurtと書いてあるので「ヨーグルト味」だと思いきや、漢字を見てみると「養樂多」と書かれているんですよね。これがヤクルトのこと。そう言われてみるとなんとなくヤクルトっぽく読める気がしてきません?(笑)
「乳酸菌緑茶」=ヤクルト緑茶、なかなかお味が想像しづらいと思います。が、スッキリ爽やかな甘さで美味しいんです、ほんと。今回は「タピオカ入り」から選んだので買いませんでしたが、台湾でもリピするほどのお気に入りメニュー! だまされたと思って飲んでみて☆
ほかにも、日本ではちょっとお目にかかれないような独創的なドリンクがたくさんあります。それを味わえるのがCoCo都可の楽しみでもあると思うので、ぜひぜひ普段とは違うメニューにも挑戦してみてくださいね♪
【今回訪れたお店】
店名:CoCo都可(ココトカ) 渋谷センター街店
住所:東京都渋谷区宇田川町29-3 渋谷センター街
営業時間:平日11:30〜22:30 土日祝 11:00〜22:00
定休日:なし
参照元: CoCo都可
撮影・執筆=森本マリ (c)Pouch