【発想がスゴイ】落ちていた透明の物体を豊胸用インプラントと勘違い！ 殺人事件が起きたと思ったのも束の間…ただのクラゲだった件
オーストラリア、クイーンズランド州。海沿いにある地域サンシャイン・コーストの地元警察に、ある日1人の男性が駆け込んできました。
男性が手にしていたのは、透明の物体。円形状の物を差し出して、「もしかすると誰かが殺されたか、海で溺れた人の人工移植片かもしれない」と、警察官に訴えたのだそうです。
【重大事件発生か!?】
どうやら男性は、透明の物体を豊胸のためのインプラントだと思い込み、誰かが犯罪に巻き込まれたと推測しちゃったみたい。しかし警察の発表によれば、答えはNO。
調査を進めた結果明らかになった答えにビックリ仰天。男性が持参した物は、なんとクラゲだったんですって！
【ありあまる想像力に脱帽です】
海辺の町ならではの、とんだ珍事。思わず笑ってしまうニュースは海外サイト「Sunshine Coast Daily」など各メディアに取り上げられ、世界中から注目を集めていたようです。
それにしても……クラゲを拾った男性の想像力には驚かされますよね。透明の物体を豊胸用インプラントだと思い込むまではまあいいとして、「殺人事件が起こったかもしれない！」なんて、あなたは思います？ 私はたぶん、そこまで思わないかも……。
いずれにせよ、ただのクラゲでひと安心♪ 物騒な事件の証拠なんかじゃなくて、本当によかったよぉ！
参照元：Sunshine Coast、Sunshine Coast Daily
執筆=田端あんじ (c)Pouch
