【知ってた？】都内に3つしかないドトールのレア店舗「ドトール珈琲農園」が衝撃の豪華さ！ コーヒーはもちろん「カレー」や「グラタン」も美味しいよ
長らくスタバにスルーされ続け、やっと約2年前に初店舗がオープンした江戸川区。“スタバのない区”から脱出できたことに喜びを感じた江戸川区民は私を含め、少なくないと思います。
そんな江戸川区の環七を車で走っていたら、何やらオサレなカフェを発見！ 「何アレ？ なんかめっちゃ良さげなお店ができてるーーーッ！」としばし大興奮し、速攻ググって判明したのがこちら。Pouch でも以前紹介したドトールの特別店舗「ドトール珈琲農園」です。
【都内3店舗だけ】
ドトールはよく行くけど、そんな特別店舗なるものがあるのは知らなかった！ なんでも都内には世田谷区と目黒区の店舗もあわせて3店舗しかないレア感の高いお店です。
コーヒー農場主の邸宅をイメージしたというお店に一歩足を踏み入れると、「これがドトール!?」と思わずにはいられないラグジュアリー感。
とはいえ近寄りがたい高級感ではなくて、お金持ちの親戚の家に遊びにきたような親しみやすい雰囲気です。緑が茂る中庭まで設えた優雅で広々とした空間が広がり、ゆったりお茶を楽しむにはもってこい。普段使いできるこういうカフェって、なかなか都内にないのよねーーー！
【こだわりの珈琲やアルコール＆フードが充実】
メニューには、ドリップして淹れるこだわりのコーヒーのほか、パスタやサンドイッチなどフードメニューが充実。ビールやモヒートなどアルコール類があるのもポイントです。
今回は朝11時までオーダーできる朝食メニューの中から、「3種チーズのアツアツたまごグラタン」（税込648円）をチョイス。目の前に運ばれてきたグラタンがおいしそうでさらにテンションが上がります♪
早速いただくと、トロリととろけたモッツアレラ、グラナパダーノ、ゴーダの3種類のチーズやホワイトソース、トマトソースが半熟たまごに絡んで、その美味しいことといったら！
カリッと焼かれたトーストは中がフワフワ。半熟たまごをつけて食べるのも乙なものです。セットのコーヒーを飲みつつまったりしていると、あっという間にお昼に。
【エスプレッソが隠し味のカレーも美味】
豊富なフードメニューに散々迷った挙句、ランチには「農園のビーフカレー」（税込1026円）を選びました。エスプレッソでコクをプラスしたというドトールらしいカレーは、大ぶりな牛肉がとろけるように柔らかく、かつ食べ応えもあって大満足♪ スパイスの効いたどっしりめの風味で、お腹がしっかり満たされます。
食後には、4種類のコーヒーの中から一番お高い「ザ・サードウェーブブレンド」（税込594円）で、特別店舗ならではのコーヒーのおいしさを堪能。すっきりした味わいも気に入りましたが、ガラスが二重になったカップに目が釘付けになっちゃいました！
【ドライブがてら立ち寄りたい！】
あまりの居心地の良さに、ついつい長居したくなる「ドトール珈琲農園」。後日夜にも足を運んでみましたが、照明を落とした店内は海外のお家みたいなムードで、これまた魅力的でした。
広々とした店内はエリアによって若干雰囲気も違うので、何度もリピートしたくなる楽しみも。駅からはちょっと距離があるので、ドライブがてら立ち寄るのがオススメです！
参照元：ドトール珈琲農園
撮影・執筆＝沢野ゆうこ(c)Pouch
