ネスカフェが大正時代の喫茶店「ミルクホール」を期間限定オープンしたので行ってみた♪ ご当地牛乳がコーヒースイーツと楽しめます【6月1日は #牛乳の日】
本日、6月1日は牛乳の日です。国連食糧農業機関(FAO)が牛乳の大切さを広く知ってもらおうと、2001年に「World Milk Day(ワールド・ミルク・デイ=牛乳の日)」を制定。そんなわけで、毎年6月1日には、世界中で牛乳関連のイベントが開かれているんです!
そのイベントのひとつが、2018年5月31日から6月10日までの期間限定でオープンする東京・ネスカフェ原宿内の「ネスカフェ ミルクホール」。
全国の珍しいご当地牛乳がコーヒー入りスイーツと共に味わえる、牛乳好きにはたまらない企画なのです。オープン初日に足を運んできました!
【大正ロマンが花ひらくレトロな店内】
前回、「泡カフェ」で訪れたときにはファンタジー感満載だったネスカフェ原宿。今回のテーマは「ミルクホール」ということで、店内には大正ロマンを代表する竹久夢二の絵画をディスプレイし、蓄音器からは音楽が流れるレトロな雰囲気です。
ところで、ミルクホールってなぁに? と、疑問に思う方もいることでしょう。ミルクホールとは、牛乳にコーヒー、パンやお菓子などが楽しめる場所として明治末期に誕生、大正時代を中心に人気を博したカフェのこと。新聞を片手に牛乳やスイーツが楽しめる憩いの場だったそうです。
これを現代風にアレンジしたのが「ネスカフェ ミルクホール」というわけ。
【全国のご当地牛乳でドリンクをカスタマイズ!】
ミルクホールの目玉は、無糖コーヒーや贅沢キャラメルマキアートなど9種類の濃縮タイプ製品と全国のご当地牛乳を組み合わせて、オリジナルドリンクが楽しめる「贅沢カフェメニュー」(500円 税込)。牛乳は「ご当地牛乳グランプリ最高金賞」受賞のものなど、北海道から沖縄までの珍しい牛乳が5種類ほどそろいます。
まろやかなのにあっさりしている「石垣ジャージー牧場牛乳」もおいしかったけれど、濃厚でクリーミーな福岡の「白木牧場 特別牛乳」が気に入ったので、私はこちらをチョイス。「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め カフェラテ用 無糖」と組み合わせてみました。牛乳もコーヒーもいつもより濃厚で、とっても贅沢なおいしさでした!
【ドリンクによく合うスイーツも味わって♪】
また、贅沢カフェメニューにレトロなスイーツがついたセットメニューも。注目はカステラにあんこを挟んだ当時のミルクホールの看板メニュー「シベリア」がついた「“コク深め”ロマンセット」(800円 税込)。
今回は「シベリア」を現代風にアレンジし、スポンジ、羊羹、生クリームの全てにコーヒーを入れて洋風の仕上がりに。コーヒーが香りのおかげでカフェラテやカフェモカにもよく合います!
このほか、カフェラテ、抹茶ラテ、カフェモカの3種類のアイスキャンディーから1本が選べる「はいから“贅沢”セット」(650円 税込)も。
【おかわり半額特典アリ】
いろんな牛乳を試してみたい! そんな人は2杯飲んじゃいましょう。贅沢カフェメニューの単品または限定セットメニューを注文した人は、「#ネスカフェ」「#贅沢カフェメニュー」「#極上牛乳」のタグをつけてSNSに投稿すると、2杯目以降が250円(税込)で飲むことができるんです。おかわり時には、牛乳はもちろん、ネスカフェの濃縮タイプ製品も好きなものを選んでOKですよ!
牛乳好きの方はぜひこの機会に「ネスカフェ ミルクホール」に足を運んでみてくださいね〜♪
【今回訪れたイベント】
ネスカフェ ミルクホール
場所:ネスカフェ 原宿(東京都渋谷区 神宮前1-22-8)
期間:2018年5月31日〜6月10日 11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
参照元:「ネスカフェ ミルクホール」プレスリリース、World Milk Day
取材・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch