ミニストップの「フォンダンショコラ」2種類食べてきた! フォンダンショコラ・ワッフル・ソフトクリームそれぞれの食感と温度差が病みつきに♪
ミニストップでは「温」と「冷」両方の食感が楽しめる、冬ならではのスイーツ「フォンダンショコラ」が毎年登場します。
このメニューは2013年に登場して以来、毎年改良を重ねてバージョンアップしているそうで、今年は「フォンダンショコラ ダブルベリー」と「フォンダンショコラ ココア」の2種類があり、11月25日(金)より順次発売されています。
冬の醍醐味をさっそく味わうべく、ミニストップへ行って2種類のフレーバーを食べてきました。
【「ダブルベリー」に目がいっちゃう】
レジの上にあるパネルでは、背景やソースの赤い色味で「フォンダンショコラ ダブルベリー」のほうが目立っていました。
「フォンダンショコラ ダブルベリー」はストロベリー・ラズベリー・ブルーベリーを使用した赤いソースとブルーベリーを使用した爽やかな酸味のソースがトッピングされていて、見た目もピンクでラブリー。
食べる前だと、わたしは「ダブルベリー」が気になりました。
かたや「フォンダンショコラ ココア」はティラミスのようにココアがシンプルにトッピングされています。「ダブルベリー」にくらべると、ちょっと地味かも?
【紙コップを持った感じは「ぬくい」】
お店で注文すると、紙コップに入って出てきます。紙コップの下はフォンダンショコラ、上にはそれぞれトッピングがかかったソフトクリーム。その間にはワッフルが挟まっています。紙コップを持った感じはじんわり温かいです。
【それぞれの食感と温度差に「!」】
フォンダンショコラ、ワッフル、ソフトクリームをいっぺんに食べてみると、口の中では場所によって温かい部分と冷たい部分があって楽しい! すぐに食べれば、ワッフルのパリパリ感も楽しめます。
【爽やかな「ダブルベリー」、統一感ある「ココア」】
「ダブルベリー」はベリーの酸味が加わるので、後味がぐっと爽やかに。
「ココア」は、見た目は地味ですが、チョコの統一感がすごくいい感じ。個人的には味は「ココア」が好きです。
フォンダンショコラ部分はケーキのように固形なので、スプーンですくっても崩れません。甘すぎず、どちらかというとさっぱりめですが、このさっぱり感がソフトクリームを引き立てていました。
【商品名は「フォンダンショコラ」だけど】
商品名はあくまでもフォンダンショコラだけど、もしかしたらミニストップ名物のソフトクリームをより美味しく食べるための名引き立て役なのでは? と思うほど、ソフトクリームのことをちゃんと考えているフォンダンショコラという印象があります。
「ミニストップに行ったらソフトクリームは食べておきたい」と思っているミニストップファンなら嬉しいよね。
【最後は冷たさが勝利】
最後のひとくちになる頃には、全体がひんやりしていて、ソフトクリームの冷たさが勝利しています。
アツアツを食べて温まるスイーツというよりは、アツアツとひんやり、それぞれの温度差と食感を楽しむスイーツといえそうです。温かい店内、または車内で食べることをオススメします。
参考:ミニストップ プレスリリース、フォンダンショコラ
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch