【どうしたベルメゾン】商品紹介ページが「写真で一言ボケて!」状態になってるーっ! 植物を楽に運べるワゴンに「甘えるな」などなかなか辛口です
1度入ったら最後、2度と出てこれる気がしない「みのむしビーズクッション」や、「寝床を秘密基地にするパーテーション」など “こんなものがあったらいいな♪” をかたちにすることで定評のあるベルメゾン。
そんな通販のベルメゾンネットの「まじめにこんなのも売ってます。」というページがネットで話題になっています。
個性的なインテリアや雑貨を紹介してくれている様子の、このページ。一見すると商品写真がずら~っと並んでいるようにしか見えないのですが、商品のひとつひとつに短いコメントがつけられています。たしかにこのコメントがなかなかの曲者で、どれもパンチが効いてて、「写真で一言ボケて!」状態になっちゃってる……。
【いやわかるよ、わかるけども…!】
たとえば太陽のようなフォルムの時計「アグリア」につけられていたのは、「いざというとき武器になる」というコメント。まあ、その、時計の周囲がギザギザに尖っているので、振り回したら武器にはなるでしょうけども……。
調理道具を吊るしておく「アニマル吸着フック」には「い゛た゛い゛」(たしかに痛そう)、ブタさん型の落し蓋「ブタの落し蓋」には「あっづっ」(たしかに熱そう)。
さらにはクマさんのかたちの腰用サポートクッション「くまのおなか」には「苦しい」などと書かれていて(たしかに苦しそう)、「いやわかるけども!!!」とツッコミたくなるコメントのオンパレード。
【これもう完全に大喜利じゃん】
ほかにも「ロック付き宅配ボックス」には「それ以外の使い方教えてほしい」と書いたり、植物を楽に移動できる「プランターワゴン」には「甘えるな」と書いたり、柴犬の背中に傘を差しておける「柴犬の傘立て」には「鬼畜の所業」(!)と書いたり……。
商品紹介というよりもむしろ、大喜利のような展開を見せているんですよね。
【公式がそれ言っちゃうんだね】
ちなみにわたしの個人的なお気に入りは、ディズニーキャラをフィーチャーした「なりきりハンガーラック」に書かれた、「なりきり とは」というコメントです。
「なりきりハンガーラック」はぶっちゃけ何の変哲もないハンガーラック。ディズニー要素を挙げるとすれば「赤×黒×黄色(ミッキー)」「青×白×黄色(ドナルド)」といったカラーリングのみで、たしかに「なりきり、とは……?」と首を傾げたくなること必至なのであります。
ある意味自虐的ともいえるこの商品紹介は、斬新極まりないといえましょう。ベルメゾンさんのセンスがさく裂しておりますので、ぜひ全作品(?)をチェックしてみてくださ~い!
参照元:通販のベルメゾンネット
執筆=田端あんじ (c)Pouch