【衝撃の本物感】実写映画化される「くまのプーさん」が超本物のプーさんだった!! 動くプーさんのあまりのかわいさに悶絶
「実写化」という響きに、ウーーーーーーンと唸ってしまう……そんなことがしばしば起きるのが、人気作品の実写版映画。日本ではアニメやマンガの実写版映画が数多く作られていますが、そのたびに原作ファンが頭を抱えるのは、もはやお決まりの流れになっているのでは。
原作が愛されていればいるほど、実写化へのハードルは高いわけですが、このたびそのハードルをエイヤッと飛び越えたのが……なんと、実写版くまのプーさん!!
あのプーさんが、動いて、喋ってるよぉおぉ!
【映画「クリストファー・ロビン」】
「リアルプーさん」の姿が見られるのは、Youtubeに公開されたばかりの映画「クリストファー・ロビン」の予告編です。実写版ってどうなんだろう……とドキドキしながら見てみると、このプーさんがもう、動くぬいぐるみそのものなんです!
【設定は「クマのプーさん」の30年後】
物語は、原作の「くまのプーさん」から30年後という設定。大人になったクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)は、バリバリの仕事人間に。しかしそのせいで家庭をかえりみず、娘や妻とも心が離れていってしまいました。
小さい頃はプーの大親友で、100エーカーの森のリーダー的存在だったクリストファー。そんな彼にずっと助けられてきたプーたちが、今度は大人になった彼を助けるべくやってきます。
【30年ぶりの再会を果たす2人】
仕事に追われ、家族とは上手く行かず、公園のベンチで頭を抱えるクリストファー。そんな彼の元へ、ひょっこりとプーさんが現れます。
驚くクリストファーが「プーさん!?」と叫ぶと「クリストファー・ロビン〜!」と名を呼んで応えるプーさん。もうここだけでブワッと胸がいっぱいになっちゃう〜!
「ボロボロってことはないけど、ちょっとシワはあるね」と言いながら、プーさんがクリストファーの顔に手を伸ばすところも素晴らしい。疲れきったクリストファーと純粋なプーさんの対比にグッと来るんですよねえ。
【動くプーさんのかわいさは必見!】
予告編は約1分。その短い映像の中に、クリストファーとプーさんの絆や、大人になって生まれる苦悩、変わらぬプーさんの優しさや穏やかさがギュッと詰まっていました。さすがディズニー映画だわ……。愛らしいプーさんの動く姿、ぜひぜひその目で確かめてみてください! ちなみに映画の日本公開は、2018年秋の予定だそうです!
参照元:Youtube
執筆=森本マリ (c)Pouch