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「インスタ映え」の変化球バージョン!? 全然オシャレじゃない店でフォトジェニックな写真を撮る謎のチャレンジが流行中

   


2017年、日本はもちろん世界を夢中にさせた「インスタ映え」。現在アメリカ在住のSNSユーザーの間で、「インスタ映え」にまつわるあることが流行しつつあるようなんです。

それは、アメリカ国内で展開するクラフトショップチェーン「ホビーロビー」にドレスアップして出かけ、陳列された造花を背景にして写真を撮影。ポージングや編集を駆使して、超絶フォトジェニックな作品を完成させること!

「ホビーロビー」は手芸に裁縫、ビーズに造花、クラフト材などなどありとあらゆる趣味関連商品を取り扱っているらしく、日本のお店で例えるなら東急ハンズとかユザワヤみたいなものでしょうか。

【ツイッターで注目が集まる→ブームに】

海外サイト「Mashable」によれば、この謎ブームに火をつけたのは、ツイッターユーザーのケルシー・マガート(Kelsey Maggart)さん。

ひまわりなどの造花をまるで本物の花のように写した美麗写真の数々は、2018年1月27日にツイッターにアップされるや否や、瞬く間に拡散。リツイート数は1万4000超、「いいね」の数はなんと9万6700超にまで達しているんです。

【「写真のプロ」も挑戦しているよ】

マガートさんが「思いつきでやった」というこの行動は、多くのモデルや写真家に影響を与えたよう。

たとえばオハイオ州を拠点に活動するフォトグラファー、アダム・デレーン(Adam Delane)さんは、自身のフェイスブックに力作を投稿。PhotoshopやAdobe Lightroomといった写真加工ソフトを使って偽の太陽光を演出するなど、プロならではの手が込んだ写真を投稿。


【ハッシュタグまでできちゃった!】

このブームを受けて、ツイッターにはいつのまにやら「#hobbylobbychallenge」「#uglylocationchallenge(醜いロケーションでのチャレンジ)」というハッシュタグが登場(醜いって……)。毎日のように、写真の数は増えていっているようです。

ちなみにマガートさんは、お店にきちんと許可を取って撮影しているとツイッターでつぶやいています。もしも「マネしたい!」と思っても、まずはお店に迷惑がかからないようにすることが大切。そのあたり、くれぐれもご注意を~!

参照元:Twitter@ KelseyMaggart、Twitter  #uglylocationchallenge #hobbylobbychallengeFacebookMashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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