まるでドレスを着ているみたい! 体をキャンバスにした「デコルテアート」に見入っちゃう♪
オーストラリア・ブリスベン出身の女性メイクアップ・アーティスト、ジョージナ(Georgina Ryland)さんは、ボディペインターでもあります。
インスタグラムで定期的に公開しているのは、自らのデコルテ部分をキャンバスにしたボディペイント作品。首から肩にかけた全体に描かれているため、まるでそういう柄の洋服を着ているように見えるんですよね……!
【ファンタジー系からホラー系まで】
映画『ファインディング・ニモ』や『塔の上のラプンツェル』のワンシーンといったディズニー作品を取り上げたものから、ユニコーンなどファンタジックなものまで、テーマはさまざま。
さらにはおどろおどろしいモンスターもあって、ジョージナさんが選ぶ題材は非常に幅広いことがよくわかります。 https://www.instagram.com/p/BcH1uLWlaRn/
【よく見りゃメイクもおそろいだ~!】
風景画を描いた作品もあるのですが、リアルに描かれているため、まるで体の中にもう1つ別の世界が存在しているかのよう。
顔のメイクもボディーペイントした絵の世界観に合わせた色使いで、さすがメイクアップアーティスト! 見ていて気持ちがいい統一感があります。
【北斎の波の絵も】
ちなみに作品の中には、葛飾北斎が描いた波の絵を思わせるボディペイントもありました。
絵の精巧さにもうなるものがありますが、同時にはじけ飛んだ水しぶきをイメージしたようなアイメイクもとっても可愛らしいので、こちらも要チェックですよぉ!
参照元:Georgina Ryland、Instagram @georginaryland
執筆=田端あんじ (c)Pouch