馬「え…寒すぎじゃね?」銀世界に飛び込むも10秒で小屋へと戻るお馬さんたち
なんだか妙に冷えると思ったら、窓の外にちらちらと雪が舞ってる~! つられて外に出たのも束の間、あまりの寒さに家の中へと逆戻り……。そんな経験は、雪国育ちならば誰もが身に覚えがあることでしょう。
しかしこういった心情および行動は、人間だけにあらず。馬だって、寒いもんは寒い!
そのことはYouTubeに投稿されていた1本の動画を観れば、一目瞭然なのであります。
【出発後、秒で帰宅】
辺り一面、見事なまでの雪景色。冬の気配に誘われて、お馬さんが2頭、小屋の中から出てきました。モフモフの馬着をいっぱい着込んでますね。
強風のなか降り続ける雪の中へと、ゆっくり歩きだす2頭。しかし途中まで歩んだところで唐突に “回れ右” したかと思ったら、2頭同時に、小屋の中へと一目散に走り出したではありませんか。
【お互いの心が読めていたのかも?】
2頭の動きは完全にシンクロしていて、まるで示し合わせていたかのようです。
しかしテレパシーのようにお互いの心の内が読めていたのかもしれず、「寒すぎ……」「わかる、ホント寒すぎ…」「もう帰ろ」といった具合に、ひそかに会話をしていたのかもしれません。
【君たちの気持ち、痛いほどわかるよ…】
馬たちの行動には共感しかなく、たぶんわたしが馬でも同じ行動をとったに違いありません。日本列島の各地も雪に見舞われておりますが、こんな日は、お家にこもってぬくぬくするのが1番ですよね……!
参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch