メイクは性別も次元も超越する!? 男性メイクアップアーティストの変身クオリティーがえげつないっ
アメリカ・ロサンゼルスに暮らしている男性メイクアップ・アーティスト、ダニエルさんのインスタグラムには、数多くの “力作メイク” が紹介されています。
自分自身をモデルとし、日々ありとあらゆるメイクに挑戦するダニエルさん。メイクと言ってもそのほとんどは特殊メイクの域でして、特に目を見張ったのは、ハロウィンの時期に行っていた企画「31 Days of Halloween」で披露していたメイクの数々です。
【力作ぞろいで目眩しそう…】
ハロウィンシーズンにあたる10月中は、毎日1つずつ作品を公開していくというこちらの企画。
狼男からスタートして、映画『IT / イット “それ”が見えたら、終わり。』のペニー・ワイズに、『チャイルド・プレイ』のチャッキー。『スターウォーズ』のダース・モールに、『進撃の巨人』の超大型巨人、さらには『デス・ノート』の死神リュークと、バラエティーに富みすぎてる~!
場合によってはマスクを付けた上からメイクをすることもあるようですが、基本的には肌に直接メイクするスタイルという点にも脱帽です。
【なにこれ完全に2次元じゃん】
個人的にビックリしたのは、イギリスのバーチャルバンド「ゴリラズ(Gorillaz)」のツー・ディー(2D)の見事な再現度!
架空のアニメーションキャラであるツー・ディーは、青い髪と真っ黒な瞳、大きくて平たい鼻の穴、そして尖ったアゴが大きな特徴。
ダニエルさんが手がけたツー・ディー風メイクの出来栄えは本物に非常に近く、肌の質感なんて完全に2次元なんですよ。マスクをかぶっているのかと思っていたらご本人の肌だというのだから、驚きを隠しえない~っ!!
【次回のハロウィンのご参考に~☆】
……ってな具合に、インスタグラムを1度観たら最後、スクロールする手が止まらなくなるのでご注意くださいね。
参照元:Instagram @danielzrotfl
執筆=田端あんじ (c)Pouch