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【写真多数】文具のお祭り「文具女子博」がかわいすぎて散財必至! 限定商品や目玉イベントなど見どころを紹介します

   


2017年12月15日〜17日までの3日間、東京・大田区にある東京流通センターで開催される「文具女子博」。なんと73もの文具メーカーが出展する、文具好きにはたまらないイベントです。会場いっぱいに文房具が並ぶ……というだけでも嬉しいのに、会場限定グッズや、先行発売アイテム、さらにはワークショップなんかもあるというではないですか。

イベント開催前の内覧会に参加できたので、今回は見どころいっぱいの「文具女子博」で見逃せないポイントや目玉アイテムを紹介したいと思います。

結論から言うと、大きめの文具店に行くと、小一時間は平気で時間を潰し、いつの間にか散財している……そんな文具好きにとっては危険と言っても過言ではないイベントでした!

【チェックはマスト! 会場限定アイテム】

まずは会場限定アイテムから。マルマンのスケッチブック、アラビックヤマトのり、ツバメノート、ビックのボールペン、ぺんてるのサインペンなど、文具好きなら一度は使ったことがあるベストセラーアイテムが、文具女子博限定デザインで販売されています。

ミニサイズになっていたり、イベントのロゴ入りだったりと、乙女心をくすぐるデザインになっているのがたまりません!

さらに、各メーカーのブースには、人気アイテムを詰め合わせた福袋や、オトクなセットが発売されていることもあるので要チェック!

デザインフィル(midori)ブースには、お裾分けするときに便利な「ラッピング袋の詰め合わせ」(5枚186円)なんかも。

紙ものは柄違いでたくさん集めたい……という心理を分かっていらっしゃる! これからのクリスマスシーズン、友達とのプレゼント交換に便利ですね。

【イベントコーナーやワークショップが楽しすぎ】

会場にはイベントコーナーもいっぱい。注目は「マスキングテープくじ引き」(200円)。箱の中からマスキングテープを2つひいて、両方白ならハズレですが、ひとつでも色物や柄物が出たら当たり!

好きなマスキングテープをもらうことができます。はずれても、小さな下敷きに好きなだけマスキングテープをちぎって貼って持って帰ることができます。たくさんあるデザインの中から、ちぎってペタペタはる作業が楽しい……! 子供の頃のシール交換を思い出しますね。

自分だけのオリジナルグッズが作れるコーナーもたくさんあります。筆ペンで有名な呉竹のブースでは、オリジナルの蛍光カラーの筆ペンが作れます。小瓶に入ったインクが魔法の瓶みたいでステキ。

このほか、いろんなメーカーの紙を15枚選んでオリジナルのノートが無料で作れるコーナーも。クロッキーに、カラフルな上質紙、ツバメノートのフールズ紙、LIFEのライティングペーパーなど、いろんな紙を選べます。各ノートの書き心地の違いを試せて楽しい!

会場外にはこのノートをデコるスペースもあって、各文具メーカーが提供するマスキングテープやペン、シールにスタンプを自由に使えます。ここでも思わぬお気に入りとの出会いがありそう。

また、認め印でおなじみシャチハタのブースでは、「オスモ」という機械でオリジナルスタンプ(800円)が作れちゃいます。今回は文具女子博限定デザインのイラストがあるので要チェック。

さっそくPouchのスタンプを作ってみましたが、文字のフォントや大きさ、配置も好きに選べて、3分でスタンプが出来上がってビックリ。

【定番アイテムがずらり並ぶと眼福〜!】

また、ファンの多いKOKUYOの「測量野帳シリーズ」も定番から限定デザインまでずらり。真っ赤な表紙にハートとリアルな心臓がデザインされたもののほか、滋賀県限定のびわこモデルもお目見えです。

レトロな佇まいが人気の「ツバメノート」も、定番から珍しい物、キャラクターとのコラボデザインまで並びます。色々見比べてみて、お気に入りを探すのが文房具好きにとってはたまらないですよね。

さらに、愛用者の多い「モレスキン」も、ノートタイプからダイアリータイプまで、カラーバリエーションやサイズも豊富にそろっています。

過去の限定デザインのものがセール価格で販売されているのでこちらもお見逃しなく。

【知られざるユニークグッズも】

さて、質実剛健でベーシックな文具もステキだけど、会場にはユニークな新製品もいっぱい。かわいくってちょっとヘンなものを愛するPouch編集部的にビビッときたものをいくつか紹介しますね♡

・HIGHTIDE「おどうぐばこシリーズ」
レトロなデザインとカラーリングのお道具箱シリーズがかわいすぎます。集めた文房具をしまっときたいですね。同じデザインで文庫本カバーや大きながま口なども。

エポックケミカル「shimitori(シミトリ)」
「シミトリ」の名前の通り、シミ取りペン。ペン型タイプでポーチにすっぽり入る小ささ! 恥ずかしながら、しょっちゅう食べこぼしたり、汚したりする私はこれが欲しくてたまりませんでした。汚れは油性でも水性でもOKなんですって。

エムプラン「レフ板のついたリングノート」
2017年の流行語にも選ばれた「インスタ映え」。なんとこのノート、裏表紙がレフ板(写真撮影時に明るさ調整で使う銀の板)になっていて、明るくてキレイなインスタ映えする写真が手軽に撮れるのだとか……。照明が暗くて撮影に難儀しているPouch編集部に欲しいです。

T.S「Vitamin S」
こちらはお薬手帳になっていますが、なんとカラフルでかわいいのでしょう! 病気やケガの症状、アレルギー・副作用などを書き込む欄があります。お薬手帳の他、自分の日々の食事や体調を書き込むノートもありましたよ〜。

髙田織物「畳縁グッズ」
畳縁(たたみべり)とは、あの畳のへりについてるあの布のこと。単体で見ると、実はかなり凝ったデザインだし、リボンみたいでかわいくてビックリ。こちらは畳縁を1ロール(1.5m)300円で販売しているほか、畳縁を使ったポーチやご祝儀袋を展開しています。

【散財覚悟で行くべし!】

他にも紹介しきれないくらい見どころたっぷりだった文具女子博! 内覧会では商品購入ができませんでしたが、もし買えてたらいくら使ってたかな……と想像するとクラクラします。女子博とはいっても、もちろん男子だって入場OKですから、文具好きならレッツゴーですよ〜! 私からのアドバイスは、とにかく予算は多めに……。ということでしょうか。

今回のイベント:文具女子博
日程:2017年12月15日〜17日
時間:10:00〜17:00(最終日のみ16:00)※最終入場は1時間前
会場:東京流通センター Fホール
住所:東京流通センター 第二展示場 Fホール
東京都大田区平和島6-1-1
入場料:500円 (小学生以下無料)

執筆・撮影=御花畑マリコ (c)Pouch

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