東京オリンピックのマスコット最終候補3案が発表されたよ〜! ネットには「デジモン、ポケモン、妖怪ウォッチみたい」といった声も
2020年に開催が決まっている東京オリンピック・パラリンピック。通称 “東京2020大会” のマスコット候補が選出され、公式サイトで3種類のデザインが発表されました。
これら最終候補の中からマスコットを選ぶのは、大人ではなく、未来を担う子供たち。小学生のみを対象にした「小学生投票」が、2017年12月11日より投票を開始します。
【オリンピックとパラリンピック、それぞれ1キャラずつでペア】
というわけでわたしたち大人は投票できませんが、どんなマスコットが候補に挙がっているのか気になりますよねぇ。
マスコット候補「ア」「イ」「ウ」はそれぞれペアとなっておりまして、1つがオリンピック、そしてもう1つがパラリンピックのマスコットキャラ。公式サイトには、詳しいプロフィールと動画も公開されています。
【どんなマスコットが候補に挙がっているの?】
「ア」は、桜など日本的なモチーフを取り入れつつもそのビジュアルはロボットのようで、 “クールジャパン” といった雰囲気。
「イ」は、神社にあるキツネや招き猫、さらには狛犬をイメージしているのだそうで、昔から親しまれているモチーフを可愛らしいアニメ風にした感じ。
そして「ウ」は、日本の昔話によく出てくる、キツネとタヌキがモチーフ。カラーは紅白に分かれていてどちらも非常に愛くるしいのですが……一目見た瞬間、アニメ『妖怪ウォッチ』を連想してしまったんですよね。出てきてもおかしくないと言いますが、むしろ「すでに出てきていそう」と言いますか。だからこそ、子供たちのハートをギュッとつかんで離さないかも!?
【ネットでも大いに話題です】
マスコット候補のデザインはツイッターでも話題になっておりまして、
「ア…デジモン イ…ポケモン ウ…妖怪ウォッチ みたいに見えてしかたがない 」
「ウが完全にバファローズポンタ」
「イは手塚治虫っぽい」
といった声が。ふむ、どの感想も言い得ております。わかりみがありすぎ~~~!!
【全国の小学生からの投票を待ってるよ】
また個人によるハガキや電話などの受付は行っておらず、対象となるのは日本全国の小学校およびインターナショナルスクールなど。
投票に参加するには事前登録が必要で、登録期間は11月20日から2018年2月22日まで。投票期間は2017年12月11日〜2018年2月22日まで。公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から届くハガキに書かれた情報が必要となるそうです。
3案の中から子供達がどれを選ぶのか、今からワクワクしちゃいますね♪ ちなみにわたし個人の感想としましては、『妖怪ウォッチ』みたいな「ウ」に1票☆
参照元:東京2020大会[1][2]、Twitter検索 東京五輪マスコット
執筆=田端あんじ (c)Pouch