「目玉焼きアート」だけを紹介するアカウントの創意工夫がスゴイ! マネできそうなものから超難しそうなものまであるよ
目玉焼きは食べ物であり、アートである。見ているうちにそう実感せざるを得なくなるのが、The Egg Exhibit(@the_eggshibit)がインスタグラムにアップしている、目玉焼きを使った作品の数々です。
「The Egg Exhibit」シリーズの記念すべき初投稿は、2017年10月17日。カナダの国旗中央に配されている “サトウカエデの葉” をモチーフにした目玉焼きを作成して、144件の「いいね」を集めていました。
その後は漢字の「東京」「アフリカ大陸」「陰陽(いんよう)マーク」など、コンスタントに作品を公開。黄身と白身をうまく配置して作られた目玉焼きアートは、日を追うごとにファンを増やしていっているようなんです。
【目玉焼きで作った地球が完全に「地球」】
黄身を丸型のまま活かしている作品のほかには、黄身を崩して卵焼きの状態にしてから作品化しているものも。白身を焼いた部分を海に、黄色い卵焼き部分を大陸に見立てた大作「地球」は、400件を超える「いいね」がつきました。
【トライできそうなモチーフも多めです】
ていねいにクモの巣の網目を再現した「クモの巣とクモ」や、立ち並ぶ高層ビル群と自由の女神をかたどった「ニューヨーク」など、細かな作業が要求されそうな作品もあるけれど、ほとんどは単純なモチーフ。
Appleマークの形をした「iEgg」や、マックのポテトなど、その気になればマネして作れそうなモチーフが数多くあるところも、たくさんの人の心をつかんでいるゆえんなのではないかと思います。
【ストームトルーパーたんの目玉焼きかわいい】
日本が生んだアーケードゲーム「パックマン」や「バッドマンのマーク」、映画『スターウォーズ』シリーズのストームトルーパーなど、キャラクターをモチーフにした作品は、子供はもちろん大人も喜んでくれそう!
特に、2つの黄身を目に見立てたストームトルーパーは、難易度が高そうなのに実は簡単に作れそうなところがポイント高し☆ 12月には『スターウォーズ』の新作が公開されることですし、食卓に並べるべく、練習してみるといいかもしれませんね。
参照元:Instagram @the_eggshibit
執筆=田端あんじ (c)Pouch