18歳のロシア人美少年が生み出す「シュールレアリスムアート」がクセになる! ホラーな世界観の中にユーモアとセンスが光ります
インスタグラムのフォロワー数は、15万8000人超。18歳のロシア人青年アンドレイ・チューリン(Andrey Tyurin)さんは、フォトショップ技術を巧みに利用した作品を次々世に放っている、若きアーティストです。
チューリンさんのアートを一言で表すならば、「シュール」。もう少しだけ付け加えるとするならば、不気味だけれどファンタジックでスタイリッシュ!
【ホラー要素、強めです】
たとえば体の一部分がパズルのピースになっていたり、スイカを切り分けるかのように切り取られていたり。
果物の皮をむくかのように、頬やお腹の表面をぺろんとむいてみたり。自分の首から上を電球に見たててみたり……。
繰り出されるアイディアはどれも秀逸で挑戦的。実際に撮影された写真を利用しているから、 “日常と地続きにある異世界” のようにも感じられます。
【アイディアの源を知りたいよ…】
趣向を凝らした作品を、月に何点も公開していることにも、驚きを隠せません。これまでどんな環境で育ち、そうやって独自の感性を培ってきたのか。アイディアの源はどこにあるのか。作品を眺めていると、いろんな疑問が生まれてきます。
【センスの塊かよ~~~!】
グロテスクでありながらも少々のユーモアがプラスされていて、それでいてちゃんとオシャレで、ありあまる才能を感じずにはいられない……! まだ10代のチューリンさんが、芸術という畑にこれからどんな花を咲かせていくのか、期待せずにはいられません~っ。
参照元:Instagram @darkflawless
執筆=田端あんじ (c)Pouch