「浮世絵プチプチ」がたまらなくクール! 浮世絵を緩衝材として使っていた歴史にインスパイアされたアイテムだよ
いまや浮世絵の展覧会が催されるとなると、毎日のように満員御礼。国内外問わず人気を得ています。ところが、20世紀初頭、日本人は浮世絵の刷り損じを緩衝材として使用していたとのこと。そうやって陶磁器を輸出しては、ヨーロッパの人々を驚かせていたのだそうです。
この驚きを現代に蘇らせようと提案されたのが、今回紹介する「浮世絵プチプチ」。
緩衝材に浮世絵をプリントした今までにない商品となっていて、プレゼントするときにぜひとも使いたくなる逸品なんです♪
【一升瓶用と四合瓶用があるよ】
「浮世絵プチプチ」はデザインユニットconeruが制作し、「おもてなし」をテーマに開催されたデザインコンペ「東京ミッドタウンアワード」で、準グランプリを受賞した作品。
大きさは2種類あって、大は一升瓶用で324円、小は四合瓶用で302円(どちらも税込価格)となっています。お酒が大好きなあの人へ贈り物をするなら、迷わずこれを選ぶべし☆ 当時のヨーロッパの人々同様に、贈られた側も、驚きと喜びを持って受け取ってくれそうです。
【一緒に贈りたくなる「おめでたい紙コップ」もあるよ〜】
さらに「浮世絵プチプチ」とあわせておススメなのが、2016年度のデザインコンペで準グランプリを受賞した、井下 悠さんによる「おめでたい紙コップ」(50個入り 税込み637円)。
こちらは、紙コップの柄がおめでた~い “紅白幕” 仕様となっておりまして、視覚効果バッチリ。年末年始の人が集まる時期にもピッタリですので、「浮世絵プチプチ」に包んだお酒と一緒に持参すれば、一気に場が盛り上がるかもしれませんよ~!
参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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