ケニアのバラにイスラエルの草花…世界中の農園から集めたお花たち! 新オンラインショップ「世界の花屋」がとっても素敵
ネットでブーケを購入、誰かにプレゼントできる、といったオンラインのお花屋さん、最近は多くなってきました。でも、今回ご紹介するオンラインのお花屋さんは、なんだかひと味違いそうです。
2017年9月19日にオープンしたのは、オンライン・フラワーショップ「世界の花屋」。このお店の大きな特徴は、文字どおり世界中の農園から花々を集めてきていること。バイヤーさんがアフリカに中近東、中南米にアジアなど、世界中の農家に直接足を運んで、農家の人たちと話し合いながら仕入れてきているのだそうです。
他ではほとんどお目にかかれないような花に出会えるのはもちろん、そうした珍しい花を使ってのおススメの商品を提案してくれるそう。さらには花そのものだけでなく、花が育てられた土地のことや農家さんの表情やストーリーも伝えてくれるとのことで、サイトを定期的にのぞいてみたくなっちゃいます♪
【元アナウンサーの前田さんが監修】
フラワーデザインを担当するなど、ブランド全体の監修を手がけるのは、元テレビ朝日アナウンサー、現フラワーアーティストの前田有紀さん。
このお店のコンセプトは「花と、世界を、旅しよう!」。10月は「南アフリカの花のブーケ」、11月「イスラエルの草花のリース」、12月「ケニアのバラ」といった具合に、月ごとに取り上げる国とテーマを変えての企画が実施されるそうです。それぞれのお花、それぞれの農家さんの想いなど、お花の向こう側にあるストーリーも楽しめそうですね。
【自由が丘の名店とのコラボも】
10月は、東京・自由が丘にある人気フラワーショップ「ブリキのジョーロ」とコラボした作品も販売。
デザイン性や空間提案力などで定評のある同店は、前田さんが花屋修行を積んだところでもあるそう。そのオーナーさんと共同で「プロテアの太陽のサファリブーケ」「南アフリカ農家のきまぐれスワッグ」など、南アフリカ産の花材を中心にカラフルにまとめあげているんですって。
前田さんいわく「(南アフリカの花は)見た目のユニークさ・美しさに加えて、丈夫で長持ち」とのことですので、長~く楽しめそう♪ 「プロテアの太陽のサファリブーケ」はそのままドライフラワーになるらしく、お部屋のインテリアとしてガンガン活躍してくれる予感がします。
【1日かぎりの実店舗が代官山にオープン】
9月27日には「DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY」にてオープニングイベントも実施予定。1日限りのポップアップストアがオープンするほか、南アフリカのプロテア農家のブライアン・ミッシェルさんが来日し、アフリカの草花を束ねるワークショップ(参加費5000円)を開催してくれるのだそうです。
このとき前田さんも講師として参加するそうなので、興味のある方はぜひ! 生命力みなぎる世界の花々から、元気をたっぷりもらいに出かけてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース、世界の花屋
執筆=田端あんじ (c)Pouch