12歳から真顔の自撮りを続けてきた青年がめでたく結婚! この時だけは笑顔を公開しました
カナダに暮らす男性ヒューゴ・コーネリアー(Hugo Cornellier)さんは、12歳の時からの自撮り写真を「セルフィープロジェクト」として撮りためています。
コーネリアーさんの「セルフィープロジェクト」をPouchで紹介したのは、2016年5月のこと。それから月日は流れて2017年9月5日、新たなセルフィー動画がYouTubeで公開されました。
『12 YEARS OLD TO MY WEDDING DAY』と名付けられた動画には、12歳の頃から、結婚式を迎えた(!)現在まで、毎日撮影したセルフィーが収録されていて見ごたえ抜群。再生回数は189万回超にもおよんでいて、注目度の高さがうかがえます。
【顔だけでなく周りの景色も観てほしい】
あどけない顔の少年に、日が経つごとにヒゲが生え、表情がどんどん大人びてきて、やがて精悍な顔つきに。髪型も顔も変化し、時間の流れとともに周囲にいる友人や知人の姿もどんどん変わっていきます。
ひとりの人間の歴史はこれほど奥深いものなのだと、改めて実感せずにはいられません。
2分38秒という短い時間の中に、コーネリアーさんの人生がギュッと凝縮されているのかと思うと、感動で胸が熱くなります。
【愛する人との歴史でもある】
わたしが注目したのは、動画の後半部分。コーネリアーさんの傍らに毎回のように現れるひとりの女性が登場。おそらく大切な人なのであろうことが、よく見てとれるんです。
一緒に過ごす日々を重ねて、とうとうたどり着いたのは結婚式という人生の大舞台。見知らぬカップルなのに、ずっとそばで2人を見てきたかのような気分になるから不思議……そしてなぜだか、泣けてくるううう!
「セルフィープロジェクト」において、コーネリアーさんは終始真顔なのですが、結婚式の写真では笑顔を見せていたのが印象的でした。願わくば今後も、このプロジェクトを続けてほしいものですね♪
参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch