【親父ギャグだ】これが本当のウェットスーツ!? 見た目もお値段もラグジュアリーです
これがほんとの、“ウェット” スーツ? パッと見は細身のスタイリッシュなスーツ、しかしよくよく見ると……サーフィンするためのウェットスーツ!
ユニークなファッションアイテムを発表したのは、アメリカのファッションブランド「トム・ブラウン(Thom Browne)」です。
「トム・ブラウン」はこれまでもPouchで紹介していて、「袖がビローンと長いシリーズ」や「和装とタモさんの融合」など、ヤバかっこいいものもあります。
けれども、代表的なスタイルはやっぱりアメトラ(アメリカントラディショナル)。ハーフパンツにジャケットとネクタイを組み合わせ、ハイソックスとコーディネートするスタイルなど、スーツスタイルのアレンジも得意としています。
【ワイルド紳士になれちゃいます】
しかし、いくらスーツを得意としているからって、まさかウェットスーツにまで取り入れてしまうとは……発想が斜め上! ですよねぇ。
ブランド公式サイトおよびインスタグラムにはたくさんの「スーツ・ウェットスーツ」(ややこしい)の写真が掲載されているのですが、真っ白な砂浜にウェットスーツのブラックがよく映えています。
人間工学に基づきデザインされたというウェットスーツは、防水性合成ゴム製。優れたデザイン性だけでなく、機能性も備わっています。
足元はもちろん革靴、ではなく裸足となってしまうわけなのですが、そんな野性味もまた魅力となっていて、スマートに着こなすその姿はまさに「ワイルド紳士」……!
【見た目もお値段もラグジュアリーです】
ほどよく引き締まった肉体にピタッとハマりそうなこちらのウェットスーツ。サーフィンをたしなむ紳士ならば1着は持っていたいもの、ですよね?
しかしそこはニット1着で20万越えがフツーの「トム・ブラウン」ですので、価格は非常にラグジュアリーな設定となっております。
海外サイト「Bored Panda」によれば、日本円で約43万円也~! 高額だけれどみんなに自慢できるし注目されるし、きっと一生ものになるに違いありませんよ☆
参照元:Thom Browne、Instagram @thombrowneny、Bored Panda
執筆=田端あんじ (c)Pouch