冷やご飯を10分で欧風ごちそうにリメイク♪ 「地中海風ライスサラダ」のススメ / お弁当やBBQにも最高ですよ
みなさんは、余ってしまって冷蔵庫に入れたご飯、どうリメイクしていますか? チャーハンや雑炊にする、というのが手軽でおいしい、いわゆる王道ですよね。
だけど、たまには目先を変えて……フランスをはじめとしたヨーロッパで定番の、冷んやりサラダ仕立てにしてみるのはいかがでしょう?
ご飯を使ったサラダ……日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、じつは欧米では夏場の人気メニューなんです。パンやジャガイモが主食の欧米では、お米は野菜と同じような位置づけ。サラダのいいアクセントとして、よく使われるんですよ。
今回は、火を使わずにパパッと作れる絶品「地中海風ライスサラダ」をご紹介します。サラダとはいえ、ご飯が参加するので1皿でも大満足♪ それでは早速、スタート!
【材料】(2人分)
冷やご飯・・・200〜250g(お茶碗に軽く2膳)
トマト・・・1コ
パプリカ・・・1コ
オリーブ(種なし)・・・大さじ2
パセリ、ミント、バジルなど・・・小さじ2(刻んだ状態)
レモン汁・・・大さじ1
ツナ缶(オイル漬け)・・・2缶(約140〜150g)
オリーブオイル・・・大さじ2〜3
塩、黒コショウ・・・適宜
【作り方】
1. 冷やご飯を600Wのレンジで45秒〜1分加熱。ざるにあけて、水(分量外)ですすぐ。
2. トマト、パプリカは1cm角にカット、オリーブは輪切り、ハーブはみじん切りに。
※今回は、パセリとミントを半量ずつ使用。
3. ボウルにご飯、トマト、パプリカ、オリーブ、油を切ったツナ、パセリ、レモン果汁、オリーブオイルを入れてスプーンで混ぜ合わせる。塩、コショウで味を調えます。
今回は地中海風ライスサラダのレシピをご紹介しましたが、要するに「野菜とお好みのタンパク質を冷やご飯に混ぜて、オリーブオイルとレモン果汁、塩・コショウで味付け」ということなんです。キュウリとえび、とうもろこしとウィンナー、パプリカとタコなど、さまざまな組み合わせが楽しめます。
ライスサラダは作り置きができる点もポイントです。お弁当やBBQのサイドメニューにもぴったり! 食欲のない時でも、おいしくいただける夏のおすすめメニューですよ。
レシピ作成・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch