乙女が殺到したヒルトンホテル「マリー・アントワネット」のデザートブッフェ第2弾が10月1日から始まるよ / 悲劇の最期を思わせる「黒いデザート」も
現在ヒルトンホテル東京で行われている「マリー・アントワネットの結婚」は、オープン初日の7月1日を待たずにして8 月末まで完売しちゃった伝説のデザートフェア。
そんな「マリー・アントワネットの結婚」から一転、2017年10月1日からは第2弾「マリー・アントワネット La Finale」が始まります。
天真爛漫な王妃マリーが、ギロチンでその華やかで短い人生の幕を閉じるまでを圧倒的なピンクと黒のコントラストで表現していて、約30種類のデザートとテーマ性をもったデコレーションを堪能できちゃいます。
【ピンクの世界は天真爛漫なマリーを表現】
天真爛漫な王妃時代を象徴するスイーツは、バラの風味のメレンゲにラズベリーとローズクリームをあえ、バラの花びらを散りばめたムラング・シャンティ「フランスの薔薇」や、ブラックベリーやブルーベリーを乗せたタルト「王妃の宝石箱」など、ピンクやパステルカラーを中心に、バラやベリー、秋のフルーツをふんだんに用い、愛らしいデコレーションを楽しむことができるそうな。
【黒の世界では運命に翻弄されるマリーを表現】
それとは対照的に、一面黒の世界で贈るエリアには、ほろ苦いフォンダンショコラの中から真っ赤なフランボワーズソースが滴る「黒い玉座」、チョコレートのシューに、チェリークリームをしのばせ、ラズベリーを乗せた「喪帽風ルリジューズ」など悲劇の王妃の結末を暗示するデザート約10種類が登場します。
【安心してください、パンもありますよ!】
これだけスイーツが目白押しなだけに、やっぱりあの有名な「パンがなければケーキを……」と言いかけそうになりますが、実は今回「ケーキもパンもお食べなさい」コーナーというものもあるそうです。
こちらではブリオッシュ生地で作る「トロペジェンヌ」やオーストリア伝統の「クグロフ」のほか、サンドイッチやパスタなどの軽食も楽しめるそうです。
【どっぷり浸ろうお姫様空間】
料金は大人1人平日3800円(土日祝日は3920円/ サービス料・税別途)で、10月1日から31日まで午後2時半から5時半まで毎日開催。今回も争奪必至なので、要予約です。
ラウンジ入り口に設置されるバラのアーチをくぐり抜ければ、そこはまるでマリー・アントワネットとルイ 16 世の世紀のロイヤル・ウェディング会場。
華やかで煌びやかな世界が広がっているそうですので、デザートブッフェに参戦する乙女たちはスマホの充電を100%にしておくべし☆
参照元:ヒルトン東京
執筆=黒猫葵 (c)Pouch