あなたはピアス派? イヤリング派?「誕生日の記念にピアス」「穴を開けるのが怖くてイヤリング」など 耳のおしゃれにそれぞれのこだわりがあったよ
耳元のおしゃれといえば「イヤリング」や「ピアス」。耳を出す機会が多い夏は、カラフルなイヤリングやゆらゆら揺れるピアスが映えますよね。
今回は、日本最大級のQ&Aサイト「教えて! goo」から、「あなたはピアス派? イヤリング派?」についてのQ&Aをご紹介します。
【今回の質問】
この頃、アクセサリーショップをのぞいてみると、つとにイヤリングが減っているように思います。街ですれ違う女性もかなりの確率でピアスをしているような……。私は今のところ「イヤリング派」なのですが、ピアスの普及率は相当高そうですね。そこでピアス派かイヤリング派かお聞きしてみたいです。
(john_johnさん)
【回答者さんたちからのお答え】
■ピアスはおしゃれのポイント
「ピアス派」です。開けて10年はたちます。当時はお店にあるかわいいものがほとんどピアスだったので憧れ半分ですね。それとピアス以外にアクセサリーをつけないので、しゃれっ気がないかと思い、自分では「ポイント」のつもりです(笑)。
(serisari333さん)
まずはピアス派の方から。「最初は憧れ」ってわかりますね~。イヤリングは誰でもつけられるけど、ピアスは穴がないとつけられないから、ちょっと大人になった気がしますもんね。それから、ピアスはさりげなくおしゃれな感じがして「おしゃれのポイント」っていうのもわかるな~。
■デザインの豊富さと安さが魅力
私は「ピアス派」です。開けたのは24歳です。それまではイヤリングをしてましたが、締めすぎると耳たぶが痛くなるし、痛くないように緩めてると落ちちゃってたんですね。だから、思い切ってピアスにしましたが、片方なくしちゃったりなんてこともよくありますし、耳がかぶれて痛くなることもあります。それでもピアスをやめないのは、デザインの豊富さと価格の安さが魅力だからですかね。
(nagishihoさん)
イヤリングは落としやすいというイメージがあるけれど、ピアスもなくすことがあるんですね。それでも魅力を感じるピアス。やっぱりデザインがいろいろあって選びやすいので、ピアス派が多いのでしょうか!?
■ピアスを開けるのは怖い!
「イヤリング派」です。私はピアスを開けるのが本当に怖いからです(臆病者なので)。高校のころから友人みんな開けていましたが、赤くなっているのを見ると痛そうで。「見た目より全然痛くないよ。開けてみなよ」と言われましたが、それでも怖くて開けられなかったです。結局、飾りは同じでピアスとイヤリングどちらにでもしてくれる通販でイヤリングを買います。
(violet122さん)
耳たぶに穴を開けてそこにピアスを入れる……と考えると、怖くて開けられない人も多いようですね。でも同じ飾りだけど、ピアスをイヤリングにしてくれるお店があるそうなので、こういうお店を探してみるといいかもしれません。
■アフターケアや校則問題も
「イヤリング派」です。イヤリングって言っても、ノンホールピアスとかフープイヤリングなら金具が目立たないんでそれを使ってます。ピアスは開けたいけど肌が弱いので、化膿とかしそうで怖いし、アフターケア含めて自分で稼いだお金でしかダメだと親に言われているので開けられません。あと学校にバレると停学5日間なのがネックです。
(kamenozokiさん)
ピアスはお肌や金属アレルギーなど体質の問題もあるから、誰でも開けられるというわけではないんですよね。開けた後のアフターケアや、中高生なら校則なんかの問題もあります。そういう意味で、イヤリングは誰でもつけやすいのが魅力ですね。
■30歳の誕生日にピアス
30歳の誕生日に開けて以降「ピアス派」です。イヤリングだと左耳だけ必ず落としていたのと、20代との決別のときに何か記念になる区切りが欲しかったので。でも、ピアスでもキャッチが飛んで落とすことしばしば。今は普段ほとんど何もつけませんが、本真珠のピアスは特別おしゃれするときにつけます。それ以外は、落としても惜しくない金額のものを。イヤリングでもピアスでもいくつなくしたかわかりません!
(noname#21570さん)
ピアスをいつ開けるかにこだわる人は多いですよね。穴を開けると運気が変わるなんて聞きますが、実際どうなんでしょうか。
■ピアスを開けて運気が変わった
「ピアス派」です。個人差ありますが、ホールが完成すればケアは一切いらないし、耳痛くない、なくさない、違和感ないということで、ピアスに一票です。ただしキャッチが外れてよくなくすので、リングタイプの小さいものを普段は入れています。あまり迷信などは信じるタイプではありませんが、ピアス開けてからは、良いこと、悪いこと含めていろんなことの流れがどっと変わったように感じます。
(mututoさん)
「流れがどっと変わった」という回答者さん。どんな感じだったのか気になります! でも、もし運気を変えたいと思っている人がいたら、開けてみるといいきっかけになるかもしれませんね。
■開けたら癖に
「ピアス派」です。開けてからまだ1年もたってません。開ける前は「開ける人の気が知れない」とまで思ってましたが、いざ開けるとクセになって、右に2つ、左に1つ開いてます。開けた理由は、友達が開けて可愛らしいのをつけてるのを見ていいな~と思ったからです。
(syogaさん)
「開ける人の気が知れない」って! そういう人こそ、いざ開けるとハマっちゃうのかもしれませんね。それにしてもファーストピアスから1年もたってないのに両耳で3つって。ピアスをかなり楽しんでますね~。
■実は、両親も………
「ピアス派」です。耳たぶが大きくて厚いのでイヤリングは痛くて、痛くないようにすると落としそうで気になって………。ピアスのホールは人よりできるのが遅かったですが、一度完成してしまえば楽です。開けたときは、会社のおばちゃんとかに「親にもらった体に傷つけるなんて」とお叱りを受けました。その親が2人ともピアスの穴開けててたんですけどね(笑)。
(azzaroさん)
お父さんもお母さんも穴を開けていたという、回答者さんのご家族はおしゃれですね~。でもたしかに、体に傷をつける行為ともいえるので、開けるときは事前にしっかり考えたほうがいいかも。
続いてはイヤリング派のみなさん。
■耳たぶが厚いのでイヤリングに
「イヤリング派」です。でも、10代のときピアス穴を開けたことがあります。耳たぶが厚いほうでなかなか安定せず、毎回取り外しに苦労していました。ある日、穴の出口が分からなくなり出血し、やめました。今ではもう完全にふさがっています。オシャレだな~と思うけど、また開けるつもりはありません。
(naminamikoさん)
耳たぶが厚いと、ピアスホールを作るときに大変なんですね~。こんなふうにピアスにトライしたけど、ダメだったぁという人は少なくないようで………。
■金属アレルギーになって
「イヤリング派」です。二十数年前、ピアスを3つ開けたのですが、10年ほど前に金属アレルギーになってしまい、チタン等でトライしましたがダメでした。なので仕方なく………。
(noname#18137さん)
金属アレルギーの場合、大丈夫な素材もあるけれど、やっぱりピアスはなかなか難しいようですね。
■両方楽しんでます!
「両方派」です。といっても普段はピアス。片耳にしか開けていないので、両耳につけたいとき(正式な場でのパールとか)はイヤリングです。耳たぶに沿うようなずっしりしたデザインはイヤリングの方がいいですし、揺れるタイプはピアスの方が好きです。
(lisa_marieさん)
どちらか一方を使っているというお答えが多いなか、両方つけるという回答者さん。でも、両方なら選べるアイテムや楽しみ方がグンと増えて、一番おしゃれの幅が広がりそうですね。
【結果:ピアス派6 イヤリング派4】
回答をまとめると、6対4でピアス派が多かったです。理由は「イヤリングだと落としてしまう、痛い、重い」が最も多く、次いで「穴が開いてるから」「誕生日などの記念や区切り」「かわいいものが多いから」などでした。
一方、イヤリング派は「穴を開けるのが怖い、痛そう」が最も多く、そのほか「肌がかぶれる」「ケアが大変そう」「校則があるから」などが挙がっていました。
ちなみに、私はどっちもつけてません。20代のころピアスの穴を開けたのですが、金属アレルギーで全然ダメで………。イヤリングもかわいいけれど、なんか重そうな感じがして、結果、どちらもつけることがありません。ほんとはシンプルなピアスをサラッとつけたいんですけどね~。Pouch読者の皆さんは、ピアス派、イヤリング派、どちらですか?
参照元:教えて! goo 「あなたはピアス派? イヤリング派?」
執筆=シナモン / 画像= Pouch (c)Pouch