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百人一首をイメージした和風カクテルが琵琶湖ホテルに登場♪ 光源氏のモデルとなった源融の和歌も

   



「かるたの聖地」と呼ばれる滋賀県の大津。この地にある「琵琶湖ホテル」では2017年9月1日から12月31日まで「百人一首カクテル」を飲むことができるんだって!

百人一首の中から3種の歌をイメージしたオリジナル和カクテルが登場するそうで、中には源氏物語の主人公・光源氏のモデルともいわれる源融(みなもとのとおる 河原左大臣)の恋心を表現した和歌のカクテルも……! なんだかとってもロマンチックなひとときを過ごせそう♡

【なぜ「かるたの聖地」?】

滋賀県大津市が「かるたの聖地」とは知らない人も多いかもしれません。その由来は667年に百人一首の巻頭歌を詠んだ天智天皇が近江宮への遷都を行ったこと。

その跡地には天智天皇を祭神とした近江神宮が建てられ、「かるたの殿堂」と称されるようになったといわれているんです。

【3種の百人一首カクテル】

さて、「琵琶湖ホテル」2階の「バー ベルラーゴ」で楽しむことができる「百人一首カクテル」。一種類ずつ詳しく見ていきましょう。

・「秋の実りと夜露」(1600円)

こちらがイメージしたのは歌番号1、天智天皇の「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」という和歌。

滋賀県内の日本酒のソルベと柿のジャムを使ったデザート系のカクテルです。天智天皇の民を想う優しい心を柔らかい味わいで表現。食べたあとに長く残る日本酒と柿の香りが特徴とのこと。

・「心に秘めた思い」(1400円)

歌番号14、源融の「陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに」をイメージ。

みちのくを訪れた源融が恋仲になった長者の娘・虎女への乱れる恋心をグレープフルーツとゆずのリキュール、3種のベリーソースを使って表現。ベリーソースを混ぜることで乱れる恋心を、甘酸っぱくもほんのり苦味のある味わいに仕上げているそう。

・「決意と祈り」(1680円)

歌番号95、前大僧正慈円の「おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に すみぞめの袖」をイメージ。

比叡山に入山した前大僧正慈円の仏の加護を願う気持ちを、香り高いお茶とあずきのリキュールで表現。お茶を使用したゼリーと小豆のリキュール、塩で作った黒い泡がアクセントとなった大人の味わいです。注文を受けてからお茶を淹れるため、お茶の甘みと旨みをより感じられるそう。

【百人一首の世界観を堪能】

3種類ともに使っている素材や作り方ともにこだわりがすごい! 単に飲むのではなく、もはやこれは「食べるカクテル」と言っても過言ではないかもしれません。事前にそれぞれどんな歌なのか、詠み人や意味など背景を知っておくとさらに深く楽しめそうですね。

ここ数年、漫画『ちはやふる』などでふたたび注目を集めている百人一首。昼間は大津の街を歩いて歴史や文化に触れ、夜は琵琶湖ホテルの「百人一首カクテル」をいただきながら、その世界観を堪能してみては?

参照元:琵琶湖ホテルアットプレス
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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