【昭和レトロ】揚げパン、三角牛乳、クジラの立田揚げ…昔なつかしフードがそろう「日本橋タカシマヤの夏祭り」へGO!
子どものころの夏祭りといえば、親からもらったお小遣いを握りしめて、いろいろな屋台をまわって軽食や駄菓子を楽しんだっけ……。
そんな昔なつかし、昭和の夏祭り気分を味わえるイベントが日本橋タカシマヤで2017年8月3日〜15日まで開催されるよ~!
揚げパンに三角牛乳、ラムネ、そして昭和の給食でおなじみの鯨の立田揚げ(竜田揚げ)まで昭和のなつかしグルメがズラリ!! とはいえ、老舗デパートなだけあり味にこだわった逸品ぞろいなラインナップとなっています。
【数十年前に作っていた「揚げパン」を復刻】
地下1階、味百選コーナーでは揚げパンを販売。大正5年創業という巣鴨のパン屋さん「喜福堂」は数十年前に作っていたレシピをもとに復刻したそう。味は「プレーン」と「きなこ」の2種類(各税込195円)。各日午前11時ごろからの販売で、各種10点限りとのこと。※月・火曜日は入荷なし
【べつかい乳業の三角牛乳&三角コーヒー牛乳】
地下1階、明治屋ストアーでは、べつかい乳業の三角牛乳と三角コーヒー牛乳が(各税込152円)登場。日本一の生乳生産量を誇る北海道別海町の広大な草原の乳牛から絞られた生乳を原料としています。三角の形の容器が小学生のころの給食の記憶を呼び覚ましますね。
【ジューシーでやわらか! 鯨の立田揚げ】
地下1階、総菜売場では、都内で唯一のクジラ料理専門店「鯨の登美粋」の「鯨立田揚」(100g 税込810円)が登場! 刺身用の赤身を使い、柔らかくジューシーに仕上げているそう。シニア世代にはなつかしく、クジラを食べたことがないキッズには新鮮な味として受け入れられるはず! ※販売期間は8日まで
【日本全国の駄菓子が約40点!】
また、地下1階のイベントスペースでは8月9日~22日まで、名店や老舗の駄菓子を約40点集めて展開。島田製菓のフルーツラムネ菓子瓶や丸英製菓の輪切ミックス棒天など、小さい頃は叶わなかった大人買いも今なら自由にできちゃいそう!
【親子三世代でのお出かけにも】
このほか、2004年まで営業していた地下2階の大食堂で人気だった「五目あんかけ焼きそば」を「レストランローズ」で復刻したり、地下1階の明治屋ストアーではスワンサイダーや高知メロンサイダーなど日本各地のサイダー8種類を取りそろえたりなども。
ぶらぶらと見てまわったり、食べ物や飲み物を買ったりとお祭り気分で楽しめそうな「日本橋タカシマヤの夏祭り」。友人や恋人と出かけるのも面白そうですが、おじいちゃん&おばあちゃん、親と三世代で繰り出すのも素敵ですね!
参照元:日本橋タカシマヤ、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch