完成までの所要時間はわずか1時間…繊細な模様に見入っちゃう若きカービング職人の「アボカド彫刻」
以前 Pouch で紹介した、野菜や果物に彫刻を彫り続けている若きカービング職人、ダニエール・バレシさん。
オーストラリア・シドニー在住で、わずか7歳の頃からカービングをスタート。野菜、果物のみならず、チーズや石鹸などにも彫刻をしてきたというダニエールさんがこのたび材料として選んだのは、女子が大好きな野菜の代表格 “アボカド” です。
【アボカド×彫刻の美しさにうっとり】
インスタグラムには完成した写真が掲載されているのですが、アボカドを真ん中で2つに割った断面には美しい模様がいっぱい! 種周辺から皮すれすれまで、実のある部分すべてにデザインが施されており、その繊細なことといったらありません。
【かかった時間の短さにビックリ】
よくよく見ると実の奥のほうまでこまごまと模様があって、隅々まで見ずにはいられないっ。
これだけ細かいのだからさぞや大変だったろうし、作業時間も長かったのだろうと推測。ところが海外サイト「Bored Panda」によると、アボカド彫刻の完成までにかかる時間は、たったの1時間とのことでした。カービング歴19年はダテじゃありませんね……!
次はどんなものが彫刻の材料として選ばれるのか楽しみっ。ちなみにダニエールさんはなかなかのイケメンでございます。繊細な彫刻はもちろん、その点にもぜひ注目してみてくださいね~♪
参照元:Instagram@danielebarresi_artist、Bored Panda
執筆=田端あんじ(c)Pouch