【クセがすごい】岡崎体育の新曲『Natural Lips』が英語に聴こえるけど超日本語! わけわからんけど音だけはめちゃカッコいい件
新曲『感情のピクセル』MVが “だいぶ様子がおかしい” ことで話題になったばかりの岡崎体育さん。2017年5月26日に新たなMV『Natural Lips』をYouTubeに公開したのですが、今回もまたクセがすごい!
メジャー2ndアルバム『XXL』に収録されるという『Natural Lips』は、日本語なのに英語に聴こえる歌詞が最大の特徴。要は、空耳アワーの逆バージョンですね。
日本語に聴こえなさすぎて、MV冒頭には「日本語として聴き取りにくい発音で歌唱されています。歌詞をよく読んでご鑑賞ください」といった注意書きまで登場。一体どんな仕上がりになっているのか観始めてみたところ……案の定、ツッコミどころ満載だったのでありました。
【この歌詞なんなの(笑)】
字幕を見なければ、何を言っているのかちっともわからない。でもちゃんと “英語っぽく” 聴こえる歌詞の中身は、はっきり言って何を伝えたいのかわかりません。
英語の歌にありがちな「ンァッ」「ンーーー」といったシャウト、「海鮮丼を割り勘で行こうな 店内でも念押しで “割り勘な” って 定期的に言わして」など、ププッと笑えて若干腹の立つ歌詞。そういった細かな部分につい目がいってしまうわけなのですが、注目すべきは音!
【相変わらず音だけは超絶カッコいい~】
グルーヴィーな音楽は文句なしにカッコよく、ソウルフルなメロディーや渋いベースラインに焦点を当ててみると、全体的にクールな楽曲に思えてくるから不思議です。
たとえ画面に映っているのが女装している岡崎さんでも、そんな姿のままで「ブス 否 美人?」としつこく問いかけてこようとも、背景が明らかに後付けで “低予算感” がバリバリ出ちゃっていようとも、音だけは最高にイカしてる~~~!!
【とんでもない大物が参加していた!】
それもそのはず、岡崎さんのツイッターによれば、『Natural Lips』のギターを担当しているのは、ギター界の大御所・レイパーカーJr.さんだというではありませんか。映画『ゴーストバスターズ』の主題歌を作ったあのレジェンドが参加しているともなれば、そりゃMVにかけるお金も少なくなりますわな……。
【脚、結構キレイだね】
1度聴いたらクセになる。1度見たら、忘れたくても忘れさせてくれない。そんな音楽とMVを作らせたら、おそらく右に出る者はいないであろう岡崎さん。ちなみに女装した岡崎さん、なかなかの美脚の持ち主ですので、その点にもぜひご注目を~!
参照元:YouTube、Twitter @okazaki_taiiku
執筆=田端あんじ(c)Pouch