滝沢カレンのインスタの文章とタグがラビリンスすぎる! 「#自然薯のような人生でありたい」ってどういうことですかーっ!?!?!?
日本語がちょっぴり(かなり?)ヘンテコなことで一躍人気者となった、モデルでタレントの滝沢カレンさん。ヘンテコなのは発言だけにとどまらないようで、書き綴る文章も相当独特なんです。
滝沢さん自ら更新しているインスタグラムにアップされる写真にはいつも、唯一無二な「カレン語」が添えられています。しかも毎回毎回、コメントがものすごーーーーーく長いっ。
しかし1度読み始めると続きが気になりすぎてつい最後まで読んでしまうから、滝沢さんの「読ませ力(りょく)」ってばハンパない! マネしようと思っても絶対にできない表現や文のつなぎ方のオンパレードなのです。もはや「100年に1人の天才」と言っても、過言ではないかもしれません。
【1度ハマったらクセになる滝沢さんのインスタ】
人もうらやむ美貌をお持ちでありながら、発言は「?」なものだらけ。しかしその珍妙さがクセになる……! そんな「カレン語」がさく裂しまくっているコメントの一部をご紹介しますね。
「晴れたいのか曇りたいのか、ハッキリとは言わないモゴモゴしさな空に見守られ、今日も楽しく生きてる私です♡ 毎朝寝むい気持ちさえ、ふんどめれば楽しい1日が始まる事をいい具合に分かってきた最近です そして、毎度相変わらずなお知らせです」(原文ママ・絵文字は削除しています)
「モゴモゴしさな空」「ふんどめれば」などなど、しょっぱなから予測のつかない表現がてんこ盛り。この調子でコメントがまだまだ続くわけなのですが、スゴイところは本文だけにあらず。この日のハッシュタグがまた、キョーレツだったんです。
「#ついこの間月曜の話をしていたのに
#もう気付けば明日は金曜日
#自然薯のような人生でありたい
#強く切れない永遠な自然薯
#いや永遠に切れないなんてないよな
#いつ切れるか分からないから一瞬を大切にするのか」
どうですこれ! 自然薯のような人生て! ってか自然薯って唐突すぎるし、めっちゃ自然薯の話引っ張ってるし、なんかもう発想が異次元レベルですがな~~~!
【お誕生日の投稿も秀逸】
5月13日は滝沢さんのお誕生日でした。というわけで、前日の5月12日には誕生日への想いを綴っていたのですが、わかるような、わからないような独特の表現の連続……。
「今日はかなり私情を挟みますが、
ずうずうしくとも、24歳最後の1日となったことのお礼をわざわざ言いにきました♡ 人生24年間丸々生きてきて、
誰がどんなに口を挟もうが、間違いなく大好きで最高な24歳という一年であったので、自分の中の24歳にありがとうとお疲れ様を…
(中略)この一年間、声に出してはとてもじゃないですが言えませんが、たくさんの具になる宝石や花を自分なりにたくさん拾ってこれました
(中略)誰が決めたかしりませんがこの5月13日という数え切れないくらいの中で生まれたわたし。
何歳になったかというより、私が生まれた1992年5月13日に意味があるんだと今でも考えます
そして、感謝の山を立てるなら、一番高く愛という緑で生い茂る山を母親にぶつけたいです♡ 母親に人見知りをするくらい恥ずかしがり屋な私は、こんな大広間で愛を呟くという顔をみせなきゃなんでもいいのか方式に出てしまいました」(原文ママ・絵文字は削除しています)
特に「たくさんの具になる宝石や花」という表現の凄まじさときたらありません。カレンちゃん、「具」ってなに(笑)!
そのほかにも「誰が決めたかしりませんが」「愛という緑で生い茂る山を母親にぶつけたい」「母親に人見知りをする」などなどパワーワードだらけだし、なんかもう……好きーっ♡
【「カレン語」の魅力(魔力)、おそるべし】
すべての投稿に珍言が散りばめられた滝沢さんのインスタグラムは、奇妙キテレツ魔訶不思議。迷い込んだらなかなか抜け出せないラビリンスです。
ほかにわたしがツボってしまったのは、4月28日に投稿された「みなさん、こんにちは なにしてるんですか!?」というややキレ気味な出だしの文章と、翌27日に投稿された「わたしが居間(インスタのこと)を留守にしてるにも関わらずにみなさん負けじと来てくださっていたのが丸バレで安心しました」というくだりです。ホントはまだまだあるんだけど、紹介しきれないよ~!
ってなわけで、もっともーっと「カレン語」の魅力にハマりたいというあなたはインスタをチェキラ☆
ちなみに滝沢さんの趣味は、「読書」「俳句」「歌を作ること」とのことです。滝沢さんの俳句、めちゃくちゃ気になりますよね。期待が高まるばかりですよね。ただしいつも文が長~いから、ちゃんと「5・7・5」になっているのか若干不安だけども……。
参照元:Instagram @takizawakarenofficial
執筆=田端あんじ (c)Pouch