ケイドロ、それともドロケイ? 子どものころに遊んだあの鬼ごっこ、地域によって呼び方がちがうみたい!
逃げる「泥棒」と捕まえる「警察」の2グループにわかれて遊ぶ集団鬼ごっこ。これ、子どものころによくやった遊びのひとつですよね!
この鬼ごっこのこと、みんなは「ケイドロ」って呼んでた? それとも「ドロケイ」だった?
アンケートサイト「みんなの声」でおこなわれたアンケートによると、全国的には「〇〇」って呼ぶほうが圧倒的に多いこと、だけど地域によってかなり差もあることが判明しました。さて、みなさんの地域ではどうでしょうか?
【「ケイドロ」が圧倒的!】
アンケートの総投票数は29814票。総合で見ると、47%におよぶ人たちが「ケイドロ」と呼んでいたという結果に。約半数近くですから、圧倒的ですね。続く2位は「ドロケイ」で29%、大きく離れて3位は「助け鬼」(4%)、4位は「ドロジュン」(3%)と続きます。
【東京は「ドロケイ」呼びが1位】
この総合データからも推測できますが、地域別に見ても多くの都道府県で「ケイドロ」呼びが1位に。
ただし、東京、神奈川、埼玉という首都圏では「ドロケイ」呼びが1位、そのほか愛知、沖縄も「ドロケイ」呼びが1位。一方、青森、秋田、新潟という東北や北陸地方の一部では「助け鬼」が1位となっています。
【皆さんのエリアはどう?】
こうして見てみると、地方によって呼び方が異なるのが面白いですね!
私の地元・三重県は、このデータをみると「ケイドロ」が1位となっています。うん、たしかに「ケイドロ」って呼んでたけれど、たまに「ドロケイ」と言っていた記憶も……。それは「ドロケイ」呼びが1位の愛知がエリア的に近かったからなのかもしれません。
みなさんの出身地域や今住んでいる地域はどうですか? 大人数での飲み会など、いろんな人が集まる場ではこの話題で盛り上がれそうですね!
参照元:みんなの声「ケイドロ?ドロケイ?」
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch