【便利すぎ!】魚のウロコ取りには「ペットボトルのキャップ」を使うべし! 軽くて安全、お魚も傷つかないのだ!!
みなさんは、魚のウロコ取りをしたことがありますか?
お魚屋さんで手に入れたおいしそうな魚も、調理法によってはウロコを剥がさなくちゃいけません。包丁の背でごりごりするのがいちばんポピュラーな方法だと思いますが、手間がかかるわキッチンにウロコが飛び散るわ……これ、慣れないと非常にメンドーな作業です。
そんなウロコ取りが、ペットボトルのキャップを使えば簡単にできる、との情報を入手しました。あのプラスチックの小さなキャップで、魚のかた〜いウロコにほんとに太刀打ちできるの!?
micoblo channelさんのYouTube動画「ペットボトルキャップで鯛のうろこ取りをやってみた」を参考に、試してみることにしました。
【用意するもの】
用意するものは、魚とペットボトルのキャップ。以上!! 魚はこの時期のスーパーや魚屋の店頭に並ぶ、大小2匹の鯛を選んでみました。
【方法】
1. まな板の上に牛乳パックを開いたもの、あるいはクッキングシートなどを敷き、魚を置く。
2. ペットボトルのキャップの裏面を魚にあてて、左右に動かす。
取れたら上下ひっくり返して、2の作業を繰り返す。
【ウロコがボロボロはがれ落ちる!】
小ぶりの鯛は、2分もかからずウロコ取り完了! 小さめの魚であれば、素早く取れることが判明しました。小ぶりの魚のウロコを包丁やウロコ取りで取ろうとすると、身をつぶしてしまったり、傷つけてしまうこともあるけれど、ペットボトルのキャップなら負荷も少なくてグッド! 鯛に限らず、サヨリやカサゴなど比較的小ぶりの魚にはむしろ、こっちの方がいいかも。
大きいものはウロコが固いこともあり、頭やエラの部分までしっかり落とすには5分ほどかかりましたが、それでも市販のウロコ取りと同じぐらいバッチリ取れました。
文字通り目からウロコの裏ワザ! ぜひお試しくださいー。しかもこれ、覚えておくといつかサバイバルスキルとして重宝するかもしれませんよ!
参考リンク:YouTube
撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch