かぐや姫やカチカチ山など「日本昔話」をカオスにリメイク! 床に倒れたおばあさんが「タヌキ」とダイイングメッセージを書いているよ…
「がぶ飲みコーラフロート」や「がぶ飲みメロンクリームソーダ」などがそろう、ポッカサッポロの大人気ドリンク「がぶ飲み」シリーズ。現在販売中の新デザインのパッケージボトルには、日本昔話をモチーフにしたような漫画絵が描かれています。
……と聞くと、ほのぼのとしたほっこりテイストの絵を想像しちゃいますが、実際見てみるとかなーりアクが強い感じ!
だってこれ、描いているのは漫画家の栗原正尚先生に、中川ホメオパシー先生。どうしたって個性全開にならざるを得ないというものです。
「がぶ飲み」シリーズでは、このおふたりが「パネェ」形で「かぐや姫」「カチカチ山」などの日本昔話をリメイクしたという漫画「パネェ日本昔話」を読めるキャンペーンを展開中。これがまあ、ものすごいカオスな様相を呈しているんです。
【日本昔話を大胆リメイク!】
栗原正尚先生が「かぐや姫」「びわ弾きの芳一」を、中川ホメオパシー先生が「カチカチ山」「ねずみのすもう」を手がけている「パネェ日本昔話」キャンペーン。
どの漫画も原型がわからなくなるほどに大胆にリメイクされており、最初から最後まで1ページたりとも目が離せない展開となっています。
【ハードボイルドな「かぐや姫」にシュールな「カチカチ山」】
たとえば、栗原正尚先生作の「かぐや姫」では、まさかの竹から生まれるシーンが描かれないという出だし! 栗原先生が得意とするハードボイルドな絵柄の連続に、これまでのかぐや姫の概念が崩されそうです。
いっぽうの中川ホメオパシー先生の「カチカチ山」では、おばあさんを愛してやまないおじいさんが登場。これは仇討ち復讐劇がとんでもなくヒートアップしそう……。おばあさんが床に倒れながら「タヌキ」とダイイングメッセージを書いているのがなんともシュールです。
あぁ、昔からみんなに親しまれてきた日本昔話が、なぜこんなことに……。
【QRコードを読み込めば即楽しめる!】
漫画を楽しむ際は、ペットボトルについているQRコードを読み込むだけでOK。読んでみたい人はぜひ「がぶ飲み」シリーズを買ってみてね。がぶ飲み「パネェ日本昔話」サイトで試し読みも可能です。
夏には「刃牙」シリーズで有名な板垣恵介先生による、がぶ飲み限定のポスターもお目見えするそう。こちらもインパクトがパネェことは間違いなさそうなだけに、今から目にするのが楽しみですね!
参照元:プレスリリース、がぶ飲み「パネェ日本昔話」サイト
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch