無印良品の「お菓子の量り売り」が楽しすぎて完全に童心に返った! 最低購入の20g(80円分)& 全種類買いにチャレンジしてみたら…
無印良品では2020年9月16日から「お菓子の量り売り」が一部店舗でスタートしました。
”量り売り”と聞いて真っ先に頭に浮かんだのは、子供の頃の思い出。
たくさんのお菓子を前に、目をキラキラさせながら夢中でお菓子選んだのが懐かしい~! ということで、実際にお菓子を買ってみました。
【たくさんのお菓子にワックワク】
「お菓子の量り売り」はお菓子売り場にありました。
クッキー、マシュマロ、チョコレート、おせんべいなど、30種類近くものお菓子がずらーっと並んだ様子にテンション上がる~!
【20グラム=80円から買えるよ〜】
「お菓子の量り売り」の購入方法は、置いてある紙袋にお菓子を詰めて、自分で重さを量り、ラベルを出力して、レジでお会計という流れ。
量り売りのお値段は、どれを選んでも「1g=4円」。20gからの購入が可能で、最低価格の場合は80円。
商品名が書かれたボードには、20gあたりの目安の個数が書かれています。
チョコレートなら2個、クッキーなら5個、おせんべいなら7個など、商品によって20gになる目安が全然違っておもしろ~い。
【最低購入の20gでもかなりの満足感】
いろいろな種類を混ぜてぴったり20gにすると、どのくらいお菓子が買えるのだろう……ということで試してみたところ、クッキー2つ、おせんべい、マシュマロ、ラムネ、合計5つのお菓子を購入することができました!
意外にもたくさん購入できてビックリ。無印良品のお菓子は通常であれば一袋にたくさんお菓子が入っているので、ちょっと味見してみたい! というときに80円だけ購入するの、いいかも~。
【自分で購入ルールを決めるとめちゃ楽しい!】
お菓子を選んでいたら楽しくなってきて、遠足でよくある「おやつは300円まで」ルールを試してみたくなりました。
300円なので、75gを目標にお菓子を選んでいきます。が、これがなかなか難しい……。
あれもこれもとカゴに入れると、あっという間に300円をオーバー。
金額オーバーして泣く泣くお菓子を売り場に返す感覚、めちゃくちゃ懐かしい!! これこれ、この感じ、超楽し~♪ となりながらも、お菓子を足したり、引いたり結構頭を使います。
思考錯誤しながら夢中になってお菓子を選ぶこと10分……やっとピッタリ300円に到達しました! 300円で購入できたお菓子は合計14個。
甘いもの、しょっぱいものなど、バランスよく購入できました。
【売り切れのお菓子もあるよー】
お菓子を選んでいると、結局は全種類食べたくなってくるもの。え~い、大人買いしちゃえ~! ということで端からカゴに入れていったのですが、全28種類あるはずのお菓子が、27種類しかな~い!
空になっている箱もないし、なんでだろう?と思い調べてみると、どうやら残りの1つは「うずらの卵」のようでした。量り売りはスタートしたばかりですが、早くも売り切れの商品が出ているようです。
27種類を一つずつ買ってみたところ、お値段は644円でした。
【ラベルを貼る場所に注意だよ】
お菓子を量ったら自分で袋にラベルを貼ってレジに持っていきます。
ラベルを貼る場所についての指示は書かれていないのですが、袋の口を折りたたんだところにラベルを貼るのが正しいようです。
私は袋の中央に貼り付けて口が開いたままレジに持っていってしまい、店員さんに「袋の口は開いたままで大丈夫ですか……?」と聞かれてしまいました……。
【お菓子の量り売り、楽しすぎる!】
無印良品の「お菓子の量り売り」、実際に試してみたら、お菓子を選ぶのがとっても楽しくて、子供に戻ったように夢中になってしまいました。
無印良品に行ったら、このコーナーに必ず立ち寄ってしまいそうです。「1g=4円」と聞くと安いような気がしますが、あれもこれもと選んでいると結構な金額になってしまうので、気をつけねば……!
現在「お菓子の量り売り」を行っているのは46店舗。その後徐々に拡大し、55店舗で販売予定だそうですよ~。取り扱い店舗が限られているので、あらかじめ実施店舗を確認した上でお店に向かうことをおすすめします。
※本文中の価格はすべて税込です
参考リンク:プレスリリース、「無印良品 量り売り取り扱い店舗」
撮影・執筆:緑豆まめこ
Photo:(c)Pouch