あのクマのモフモフ感も再現! ナイキとグレイトフル・デッドのコラボシューズがカラフルでキュートなデザインです
ナイキ(NIKE)のスケートボードライン「ナイキSB」から、アメリカの伝説的バンド「グレイトフル・デッド」をフィーチャーしたスニーカーが登場。
バンドのシンボル「ダンシング・ベア(デッド・ベア)」がデザインとして取り入れられた、カラフルかつ “モフモフ” なデザインに仕上がっています。
ダンシング・ベアはキャラクターとしても絶大な人気を誇っているので、瞬く間に人気が出そうです~!
【ビビッドなカラーがグレイトフル・デッドっぽい】
ナイキSB×グレイトフル・デッドのコラボスニーカー「Nike SB Dunk Low Grateful Dead」は、オレンジ・イエロー・グリーンの3色。
オレンジの全貌のみ未公開なのですが、イエローもグリーンもネオンカラーで、ビビッドな色合いがまぶしい~っ!
【どこもかしこも「ベア」だらけ!】
スニーカー全体ででダンシング・ベアを表現しているのが特徴で、アッパーには “モフモフ” な質感のフェイクファーとスエードが、両サイドには首輪をイメージした “ギザギザ” のデコレーションが施されています。
ベロ(タン)と呼ばれる部分とインソールにもダンシング・ベアの姿があって、細部に至るまでこだわり尽くし。
またベロ部分にはファスナー付きポケットがあり、中に物を収納できるようなんです。
狭そうだし、収納するとしたら小銭くらいしか思い浮かばないけど、こうした遊び心にグッときちゃいますよねぇ!
【コラボスニーカー誕生の背景は…】
「ダンシング・ベア」がこの世に誕生したのは1973年。
「グレイトフル・デッド」のサウンドエンジニアだったオウズリー・“ベア”・スタンリーさんプロデュースのアルバム『History of the Grateful Dead, Volume One(Bear’s Choice)』のアートワークとしてお披露目されました。
スタンリーさんはバンドの陰の立役者。バンドだけでなく、その背後に広がる一大カルチャーにも大きな影響を与えています。
この点が「ナイキSB」の創設者サンディー・ボデッカーさんとスケートカルチャーの関係性によく似ているとシンパシーを感じ、今回のコラボスニーカーが誕生となったようですよ〜!
【日本でも発売しておくれ(涙)】
コラボスニーカーの発売日はカラーごとに異なっていて、オレンジが2020年7月18日からFTCにて発売。
イエローは7月24日にSNKRSおよびスケートショップ、グリーンは同日スケートショップにて発売開始予定ということですが、現時点ではすべて海外のみの販売となるようす。
日本で発売されるのか否かは未だ発表されていませんが、ぜひとも販売してほしい~~~!
参照元:NIKE NEWS
執筆:田端あんじ (c)Pouch