サーモスがマイボトル専用のコーヒーショップをオープン! ハンドドリップのコーヒーを量り売りで提供するよ
魔法びんでおなじみの「サーモス」が、テイクアウト専門コーヒーショップ「THERMOS COFFEE TO GO(サーモス コーヒー トゥ ゴー)」をオープンします。
「マイボトル持ち込み型」のお店で、ドリンクは「量り売り」。
オフィスエリアである東京・西新橋と大手町に1号店と2号店が登場するらしく、人気が出る予感……!
【こだわりのコーヒーをハンドドリップで提供】
「THERMOS COFFEE TO GO」では、基本的にマイボトルを推奨し、マシンではなく専任スタッフによるハンドドリップのコーヒーやドリンクを量り売りするスタイル。
ドリンクは全て200ml(300円〜400円)から注文可能。それ以上は100ml単位の量り売り制(100mlあたり150円~200円)を導入しています。
【長期保温でも劣化しづらいコーヒー豆をセレクト】
メニューは2種類のオリジナルブレンド「フローラル」と「バタリー」のほか、産地ごとの個性豊かな味わいが楽しめるシングルオリジン、カフェオレ、ウィンナコーヒーや紅茶などがラインナップされています。
販売されるコーヒーは、長時間保温による味の劣化をおさえて、コーヒー本来の香りと甘味を最大限に引き出すべく、豆の選定・焙煎方法・挽き方・淹れ方にこだわったそう。
【タンブラーの販売&有料でカップもあります】
なお店内では、限定オリジナルタンブラー(3300~3850円)も販売されるとのこと。マイボトルのほうが温度も保てるし、長く使えるので、持っていない人はこの機会にぜひ!
ちなみにタンブラーがなくても、要望があれば、有料のテイクアウト用カップ(300ml・50円)で対応してくれるということなので、うっかり忘れてしまっても大丈夫!
テイクアウト用カップは環境に優しい素材で作られているほか、カップ1つにつき20円が世界自然保護基金(WWFジャパン)の自然保護活動のために使われるそうです。
【お得な定額サービスもあり♪】
月額3500円から利用できる「サブスクリプションサービス」もあるそうなので、毎日利用したい人は要チェックですよ~。
2020年6月29日には、内幸町駅A4b出口直結の「西新橋スクエア」に1号店がオープン。
7月10日には、大手町駅直結の「OOTEMORI」に2号店がオープンするので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
※価格はすべて税込みです。
参照元:THERMOS COFFEE TO GO、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch