滝沢カレンの独特すぎる表現で描かれたレシピ本『カレンの台所』が発売! 衝撃を与えた「鶏の唐揚げ」も載ってるよ
ファッションモデルとしてだけではなく、タレント、女優としても活躍する滝沢カレンさん。カレンワールドともいうべき独特すぎる日本語も魅力のひとつですよね!
それがたっぷりと堪能できるのが、彼女のインスタグラム。中でも「#カレンの台所」の料理画像は、添えられているレシピの文章が摩訶不思議すぎてハマっちゃう人が続出しているんです。
このたび、そんな彼女のレシピの数々を集めた料理本『カレンの台所』が発売になりました!
【表現が斬新すぎる鶏の唐揚げレシピ】
「#カレンの台所」の中でも、特に世間に大きな衝撃を与えたのが「鶏の唐揚げ」ではないでしょうか。滝沢さんのレシピ紹介はというと……?
ビニール袋に鶏肉を入れる場面では
「そこに冷たい何も知らない鶏肉をいれてあげます」。
下味をつける場面では
「やれやれとボッタリくつろぐ鶏肉に上からいくつかかけ流していきます」
「まずリーダーとして先に流れるのは、お醤油を全員に気付かれるくらいの量、お酒も同じく全員気付く量、乾燥しきった粒にみえる鶏ガラスープの素をこんな量で味するか? との程度に、ふります」。
鶏肉を揉み込む際の説明は
「自分が二の腕気にして触ってるくらいの力で鶏肉をさらに最終刺激します。」
と、もう表現力が豊かすぎる! ふつうレシピといえば「しょうゆ大さじ1」「中火で10分」といった説明が出てくるものですが、滝沢さんのレシピにそんなものはなし。自由で、感覚的で、想像力がかき立てられて、これはこれでめちゃんこ作ってみたくなるーっ!!
【滝沢さんと台所の冒険に、いざ!】
『カレンの台所』では、滝沢さんが新たに書き下ろしたものも含めた全30メニューが掲載されているそう。
滝沢さんは本書についてインスタグラムで
「たくさん作って、たくさんの台所での経験を増やし、知る、ということは自分の中身へのご褒美にもなりますからね。是非、一緒に台所の冒険にいきましょう」
とこれまた彼女ならではの表現で呼びかけています。これまでにない料理体験を楽しめそうな滝沢さんのレシピ本、皆さんも手にとってみてくださいね!
参照元:Instagram @takizawakarenofficial、amazon
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch