西武園ゆうえんちが「昭和レトロ」に生まれ変わる!? 2021年に開業を目指すそうです
70周年を記念して埼玉県の西武園ゆうえんちがリニューアル。総事業費約100億円(!)を投じており、2021年の開業を目指しているといいます。
リニューアルと聞くと、現代ならではの最新技術を取り入れるなどのイメージが思い浮かびますが、今回はその真逆。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界観を彷彿とさせるような、1960年代をイメージした懐かしい空間に生まれ変わるというのですっ!
【みんながほっとできる場所になりそう!】
リニューアルのコンセプトは「心あたたまる幸福感に包まれる世界」。
人間関係が希薄になりつつある世の中だからこそ、人との触れ合いがあるあたたかい場所を作りたい。人と人との情緒的なつながりや、誰もが優しくてそこにいるだけで “無条件に受け入れてもらっている” と思える空間を目指しているようです。
【どんなふうに生まれ変わるの?】
リニューアル後は、1960年当時の町並みを圧倒的なクオリティーで再現。
懐かしい食体験や人情味あふれるライブパフォーマンス、人懐っこくおせっかいな当時の人々との触れ合い(!?)も予定されているらしく、もし実現したらタイムスリップしたかのような気分を味わえそう~!
当時を知っている人は懐かしさを、知らない人は新鮮さを覚えるでしょうし、どんな世代でも楽しめそうです。
そのほかには新しいライドアトラクションも登場予定なようで、どう変化するのかワクワクが止まらない~っ。
【家族で出かけたくなりますね~】
遊園地は、老若男女問わず、誰もが笑顔になれる場所。あえてレトロな空間に生まれ変わることで、ほっとできる安心感も生まれそうです。
リニューアルオープンを迎えた際には、ぜひとも足を運んでみたいものですね!
参照元:プレスリリース、YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch