『スプリング』1月号付録はリサ・ラーソンの大容量収納ボックス! かわいく小物を整理できるスグレモノです♪
2019年11月22日発売の『SPRiNG(スプリング)』2020年1月号付録は、「LISA LARSON(リサ・ラーソン)便利すぎる! 仕切りたっぷり収納ボックス」です。
ワイヤー入りで自立する、仕切りが充実していて小物の整理がしやすいなど、説明を読むだけでも収納ボックスとしてかなり魅力的。もちろん、ボックス正面に描かれた猫のマイキーも可愛い……。
というわけで、編集部に届いた実物をさっそく使ってみましたよ〜!
【想像以上に生地がしっかりしてる!】
開封してまず最初に驚いたのは、生地の厚み! キャンバス地なのですが、裏面にはっ水加工がされているようで、分厚くかたいのです。
自立するとはいえ、ここまでハリのあるしっかりした生地だとは思っていなかったので、びっくりしました。
さらに、取り出し口に入っているワイヤーもかなり太さがあり、ちょっとやそっとでは変形しなさそうです。これは頼もしい〜!
【仕切りは取り外し可能】
収納スペースを小分けにする仕切りは、面ファスナーで取りはずしが可能。
仕切りの生地も、本体とおなじく厚みのあるキャンバス地なのでちょっと湾曲しますが、使う上では問題ないかな?
ただ、収納箇所はたしかにたっぷりあるのですが、マチのあるポケットが少ないので、どこに何を収納するかは限られそうです。
【がっつり入る! 目隠し力高し!】
さて、収納力をたしかめるために、マイデスクの上の “ごっちゃりスペース” のものがどれほど入るか試してみました。
大きなポケット部分には、ペンケースやペン立てをそのまま収納。あとはこまごましたものを小さなポケットに。
すると、なんということでしょう……!
「なんか物がいっぱいあるな」という印象だった “ごっちゃりスペース” が、めちゃくちゃスッキリと片付いたではありませんか!
しかもボックスに深さがあるので、ペンやハサミなどでわちゃわちゃした部分の目隠し効果もありました。
しかもまだちょっと、手前ポケット部分に余裕があります。あとは何を入れようかと迷うほど、驚きの大容量でした……!
【用途を選んで使うといいかも】
本体のしっかりした素材感といい、収納力といい、申し分ないボックスですが、気になった点もちらほら。
まず、仕切り部分の「マチのないポケット」は、結局何を入れるのが正解なのか、思い当たりませんでした。そういう「薄くてかさばらないもの」しか入れられないポケットがいくつかあります。
そして、深さがあって目隠し力が高いゆえに、こまごましたものがパッと取り出せません。上からのぞき込まないと、どこに何があるかわからないのです。
今回は収納力を確認するためにデスク周りの整理に使いましたが、そういう意味では文具類には不向きかも。
むしろメイク道具やネイル用品、クラフト系のツールなど、時間を取ってじっくり向き合う作業に使う道具を収納するのにはすごく適しているんじゃないかと思いました。
【増刊号とセットで使いたいっ】
『スプリング』1月号は、ご紹介した収納ボックスがついて税込980円。仕切りを外せば大きめボックスとして使えるので、いろんな用途に使えそう。買って損ナシのアイテムだと思います♪
なお、セブンイレブン、セブンネットショッピング限定販売の増刊号(税込1260円)の特別付録は「LISA LARSON(リサ・ラーソン)バケツ型収納ケース3点セット」です。
猫のマイキー、ハリネズミのイギー、猫のミンミがそれぞれ描かれた大・中・小のケースがとってもキュート! 素材は通常版の収納ボックスと同じ厚手のキャンバス地なので、セットで使うと楽しめそうですよ〜♪
参照元: 宝島社 SPRiNG
執筆:森本マリ (c)Pouch