ディズニーシーは昼も夜もクリスマスショーが楽しめる! 「イッツ・クリス マスタイム!」「カラー・オブ・クリスマス」の魅力
サンタクロースはいる!!! 絶対に!!!!
と、大人だけど信じて疑わない体験をしてきました。どこかって? それは東京ディズニーリゾートです。
2019年11月8日〜12月25日の48日間「ディズニー・クリスマス」が開催中。実際に参加してきたのですが、ディズニーのクリスマスは凄すぎる……! 現実を知り尽くした大人も純粋にサンタを信じたくなるほどの体験が待っていたのです。
ということで、今回は昼と夜に行われる東京ディズニーシーのクリスマスショーをそれぞれお伝えします!
【昼の「イッツ・クリスマスタイム!」は歌声に鳥肌が立つ】
メディテレーニアンハーバーで行われる「イッツ・クリスマスタイム!」は25分間のクリスマスミュージカルです。
クリスマスの装いをしたミッキーマウスたちが、クリスマスのお祝いするという内容なのですが、これが鳥肌が立つほどの完成度!
始まりは、クリスマスモチーフの凧が浮かび上がり、凧を引っ張る船がハーバーをぐいーん!とかけぬけ、「クリスマスが始まるー!」というゲストの気持ちを高めてくれます!
するとアーティスト達が続々と登場。クリスマスの名曲をソウルフルな歌声で歌いあげ、それにあわせてダンサー達がタップダンスやラインダンスなど披露します。
当たり前かもしれないけど、ダンスが上手すぎて、
歌も上手すぎて、
キャラクター達が可愛すぎて、
目が釘付けに。
圧巻のステージに魅了されると同時に、ディズニークリスマスの魅力に身も心も包まれていくのがわかります……!
この世にクリスマスがあってよかった、ディズニーがあってよかった……と、ウォルト・ディズニーにお礼したくなるほどの感動でした。
【夜の「カラー・オブ・クリスマス」はロマンティックな水上ショー】
夜のディズニーシーは、クリスマスツリーやイルミネーションでとってもきらびやか。それをさらに盛り上げてくれるのが、夜の公演「カラー・オブ・クリスマス」です。
メディテレーニアンハーバーの港町で語り継がれるクリスマスツリーのお話が流れると、ミッキーマウス達がクリスマスソングを歌いながら船に乗ってやってきます。
水上には15メートルの大きなクリスマスツリーと、小さなツリーが点灯。クリスマスツリーは、グリーンのツリーや、雪が降ったかのような白いツリーなど次々と表情を変化。どれも美しく、ゲストを魅了していきます。
そして夜しかできない演出にご注目! 噴水が上がり、レーザー光線が輝き、幻想的なクリスマスの世界観が広がります。フィナーレには岸から花火が打たれド派手に終了……ではないのです!
周りを見渡すと「雪」が舞っているではありませんか。夜のショーは、終わった後もしばらく雪が舞い、音楽が流れ続けるのです。なんてロマンティックなの。
隙のない演出の数々に、8年続いた「カラー・オブ・クリスマス」が今年で最後なのが惜しくなるほどでした。また見たいなぁ。
【クリスマス限定ショーを参加するときの注意】
ということで、昼の夜のクリスマスショーをご紹介しました。
昼の「イッツ・クリスマスタイム!」は、1日2〜3回公演。公演1回目を除き、一部の鑑賞エリアで抽選が必要です。
夜の「カラー・オブ・クリスマス」は1日1回公演です。
どちらもディズニークリスマスの魅力を存分に体験できる内容。そして見終わった瞬間、「サンタクロースはいる」と、信じて疑わないはずです!
取材協力:(c)東京ディズニーリゾート
執筆:百村モモ
Photo:(c)Pouch