これが本当のモデルハウス!? 妻役と子供役が「擬似家族」を演じてくれるモデルハウス体験会のサービスがスタートしたよ!
注文住宅のリガードが開発したのは、世にも珍しい “モデルファミリー付き” のモデルハウス。なんと疑似家族と一緒にリアルな生活体験ができるというんです……!
事前申し込みをすると、2019年11月17日の「家族の日」に実施される限定体験会に抽選で5名が参加できるそうなのですが、疑似家族って一体どういうこと……?
【妻役は『帰ってきた時効警察』のアノ人!】
体験会が実施されるのは、東京・国分寺市内にある実際のモデルハウス。
来場した人に割り当てられる役割は、妻と7歳の娘をもつ、3人家族の父親(30代男性を想定)。
驚くのはプロの役者や演出家の方が参加している点で、理想の家族を体現できる妻・娘役をわざわざオーディションして決めるほどの力の入れよう。
妻役を務めるのはドラマ『帰ってきた時効警察』で時効管理課新人警察官・真加出を演じた、女優の早織さん! どんなシチュエーションにも対応できるアドリブ力や、参加者の心を癒してくれる笑顔が決め手になったのだとか……、
さらに演出を手がけるのは、人気の演劇集団「ヨーロッパ企画」所属の諏訪雅さんと、想像以上に本格的~! 舞台ならではのアドリブ力を活かし、細部までこだわって稽古を重ねているそうですよ。
【幸せ家族を演じることで想像をリアルに】
こうした面々の力を借りて参加者が体験するのは “家の中で実現できそうな幸福なシーン”です 。
リガードがこの企画を考えたのは「家族を持つことが幸福だと思えない」と感じる若年層に対して“家族と暮らす幸せを感じてもらう”ため。
ホームパーティーの準備をしたり、娘と工作したり、妻と晩酌をしたりと、既婚・未婚男性が「幸福を感じる」「やってみたい」と思うことがシナリオに盛り込まれているといいます。
【いますぐ抽選に応募してみては?】
体験会は5名限定で、抽選制。申込みは11月5日から11月12日までリガードのウェブサイトで受付中です。申し込みが殺到した場合は早期締め切りの可能性もあるそうですよ。
ほんの束の間でも家族を持てたら、「妻と子と一緒に暮らす」という光景を、よりはっきりイメージできるはず。こんな機会はそうそうないと思うので、興味を持った男性は早めのチェックを~!
参照元:プレスリリース、リガード
執筆:田端あんじ (c)Pouch